来年度の全国高総文祭は佐賀県で開催されます。
干潟のムツゴロウがもしかしたら見れるかもしれない・・・
その出場権を獲得できる大会が15日開催されました。
「山形県探求型学習課題研究発表会」の中の科学専門部の部。
生物部門13テーマがあり、そのトップに輝くことが条件となります。
テーマは「シマウキゴリの遡上能力の検証」
長いこと研究を重ね、スミウキゴリは垂直壁145㎝を吸盤状の腹びれを使用して昇ることが判っています。
それに対して、シマウキゴリは?ということで実験をしてみました。
↑1cm単位で水位を下げて、垂直壁を高くしていったところ・・・
6cm程度(しかもやっと)しか遡上してくれない。
スミウキゴリも実験しましたが、バンバン遡上していきます。
スミウキゴリ145㎝以上に対してシマウキゴリ6㎝!
ショボすぎる。
そこで、人工堰堤の影響で、上流域広域にシマウキゴリが棲息できない河川は健全とは言えない!
という環境指標生物として活用できないかと考えました。
しかし、違いが難しすぎるのが難点です。
↑ 結果は
残念でした。 by顧問
干潟のムツゴロウがもしかしたら見れるかもしれない・・・
その出場権を獲得できる大会が15日開催されました。
「山形県探求型学習課題研究発表会」の中の科学専門部の部。
生物部門13テーマがあり、そのトップに輝くことが条件となります。
テーマは「シマウキゴリの遡上能力の検証」
長いこと研究を重ね、スミウキゴリは垂直壁145㎝を吸盤状の腹びれを使用して昇ることが判っています。
それに対して、シマウキゴリは?ということで実験をしてみました。
↑1cm単位で水位を下げて、垂直壁を高くしていったところ・・・
6cm程度(しかもやっと)しか遡上してくれない。
スミウキゴリも実験しましたが、バンバン遡上していきます。
スミウキゴリ145㎝以上に対してシマウキゴリ6㎝!
ショボすぎる。
そこで、人工堰堤の影響で、上流域広域にシマウキゴリが棲息できない河川は健全とは言えない!
という環境指標生物として活用できないかと考えました。
しかし、違いが難しすぎるのが難点です。
↑ 結果は
残念でした。 by顧問