長い研究の日々…数々の発表大会…
それらを経て、この夏!
研究発表の全国大会こと、「全国高等学校総合文化祭」に出場できました!!
久しぶりの東京はやっぱり人の多さと建物の密度に驚きましたね。
とはいえ、記憶の中のそれより活気がない様子。早急に世の中のすべてが元通りになることを祈りつつ…
いざ発表会へ。
場所は東京富士大学。「鉄腕DASH」の企画、[新宿DASH]の舞台となっている大学ですね。
その実験区がほんのりうかがえました。
(画像)
全国発表ですからね。めちゃくちゃな数の参加者が。参加校がxx、一校あたり5人とすると…
うわあ。
ちなみにこちらは開会式の様子。会場にも入りきらないほどの人数でした。
この全国総文祭というイベントは、我々が出場した自然科学部門以外にも美術や吹奏楽、写真や書道など、所謂「文化部」の大抵の活動は部門があるみたいです
その総数を考えるともう途方もないですね。期間中は街中で結構な数の”同志”とすれ違いましたし。
何度でも書きますが、すんごい大規模な大会だったのでいくつかの会場に分けて発表が行われました。
どんな大舞台で発表するのかと緊張していましたが、行ってみればこんな感じの会議室。
もっと大きいところでも発表してたんで余裕っすね。(むしろ大舞台を望んでいた…)
しゃべりなれた内容を話すだけですし。
『このように、三種の生息状況には腹ビレの形態が関係していると思われ…』
本当はこれが終われば部長も部活も引退なんですが、全く研究も発表も終わる気配がないので何にもさみしくなかったですね。
ちなみに付き添いの僕の式神兼ファンネル兼パイモンである誇り高き次期部長の二年の彼はバカ緊張しておりました。面白かったです。
質問もいっぱい来ましたね~、どの高校よりも来たんじゃないってくらい。
あと10分は来そうだった。さすが全国、質問のレベルが高く、難しいところを躱すのがやっとでした。
もちろん内容に即した回答は心がけたけど。でも質問は発表を理解しないと生まれないものですからね。(それと興味。)
ありがたく思うことにしましょう。
ほかの発表チームもなかなか面白かったですよ。高校生で遺伝解析とかんなパイプがあるんだ…
サルの行動学…研究者はサルの顔を見分けられるって本当だったんだな…
と、かなり興味深い発表の数々。
まだまだ話したいことはたくさんありますが、これ以上書くと私的なブログになってしまうので…ね?
のこりの7割はTwitter…いや、ぜひ!水産生物部の僕まで聞きに来てください!
というのも、このブログに飛ぶQRコードを添えて部活の宣伝をしようと思ってるんですよ。校内掲示で。
そこから来た人はいるかな?校内掲示からきたよ~って人は、そうだねえ、金魚でもプレゼントしようかな。
水槽にめちゃめちゃいるし。総文祭かよってくらい。
とりあえず今日はこの辺で。とにかくいい経験になりました。次期部長にとってもそうだと思います。
協力してくださった先生方と生徒諸君。ありがとうございました!!