今日(1月25日 日曜)
すごい雪です。
海岸線でも除雪車がフル稼働です。
さて、今週は一時の晴れ間に生物採集や、ウキゴリ類の研究を行いました。
現在のウキゴリ類の研究は、特にスミウキゴリとシマウキゴリの遡上能力は何に起因しているのかを調べるところにあります。
これまで、吸盤状の腹ビレの吸着力の違いだろうと思い、2種の腹ビレを一生懸命観察してきました。しかし、大きな違いは判りませんでした。
そこで、行き着いた先は、人間でも持久力のある遅筋や、瞬発力のある速筋のように筋肉に違いがあるのではと考えていました。
ところが偶然腹ビレを切り落として観察したところ、大きさが違うことを発見しました。生体では見づらかっただけでした。
今週はこんな活動でした。
すごい雪です。
海岸線でも除雪車がフル稼働です。
さて、今週は一時の晴れ間に生物採集や、ウキゴリ類の研究を行いました。
現在のウキゴリ類の研究は、特にスミウキゴリとシマウキゴリの遡上能力は何に起因しているのかを調べるところにあります。
これまで、吸盤状の腹ビレの吸着力の違いだろうと思い、2種の腹ビレを一生懸命観察してきました。しかし、大きな違いは判りませんでした。
そこで、行き着いた先は、人間でも持久力のある遅筋や、瞬発力のある速筋のように筋肉に違いがあるのではと考えていました。
ところが偶然腹ビレを切り落として観察したところ、大きさが違うことを発見しました。生体では見づらかっただけでした。
今週はこんな活動でした。
今日は会議で、自由行動でした。
釣り・・・・など。
そこで昨日の活動を紹介します。
この季節にしては最高の天気だったので、大山の用水路を見てきました。
そして、シジミを発見しました。
以前も違う場所で同じようなシジミを採集していて、きっとこれも外来種のタイワンシジミと思われます。
また明日から、天候が崩れるようです。
しかし、活動します。
by 部長S
釣り・・・・など。
そこで昨日の活動を紹介します。
この季節にしては最高の天気だったので、大山の用水路を見てきました。
そして、シジミを発見しました。
以前も違う場所で同じようなシジミを採集していて、きっとこれも外来種のタイワンシジミと思われます。
また明日から、天候が崩れるようです。
しかし、活動します。
by 部長S
今日は、スミウキゴリとシマウキゴリの形態的な違いを調べる活動を行いました。
見慣れた片も、再度↑ご覧下さい。
上がスミウキゴリで、下がシマウキゴリです。そっくりです。
しかし、スミウキゴリとシマウキゴリの遡上能力には大きな差があることが分かっています。
スミウキゴリは1m以上の人口堰堤を上りますが、シマウキゴリは上れません。
何故その差が生まれるのかは、明確には分かりませんでした。
そこで今回は、滝を登る能力に関係性の高いと思われる、腹ビレについて調べることにしました。
方法は、同じ大きさの2種の腹ビレの大きさを比べてみることにしました。
すると・・・、そのまま見たのではよく分かりませんでした。
そこで、かわいそうですが、カットしてみました。
すると、どのシマウキゴリよりも、遡上能力が高いスミウキゴリの腹ビレ方が、明らかに大きいようでした。
これはまだ統計がとれていないのではっきりとは言えませんが、全て同じ結果だったとしたら、遡上能力に影響する新発見だと考えられます。
これでウキゴリ類の研究がまた一歩進みます。
by 部長
見慣れた片も、再度↑ご覧下さい。
上がスミウキゴリで、下がシマウキゴリです。そっくりです。
しかし、スミウキゴリとシマウキゴリの遡上能力には大きな差があることが分かっています。
スミウキゴリは1m以上の人口堰堤を上りますが、シマウキゴリは上れません。
何故その差が生まれるのかは、明確には分かりませんでした。
そこで今回は、滝を登る能力に関係性の高いと思われる、腹ビレについて調べることにしました。
方法は、同じ大きさの2種の腹ビレの大きさを比べてみることにしました。
すると・・・、そのまま見たのではよく分かりませんでした。
そこで、かわいそうですが、カットしてみました。
すると、どのシマウキゴリよりも、遡上能力が高いスミウキゴリの腹ビレ方が、明らかに大きいようでした。
これはまだ統計がとれていないのではっきりとは言えませんが、全て同じ結果だったとしたら、遡上能力に影響する新発見だと考えられます。
これでウキゴリ類の研究がまた一歩進みます。
by 部長
昨日は、三瀬小学校とともに学習している、サケについての活動をしました。
上の写真は昨年の11月に人工授精を行い、最近孵化したサケの仔魚の様子です。
まだ、栄養袋が大きく、うまく泳げないので水槽の底に固まっている状態です。
今回はこのサケの仔魚を三瀬小学校に展示することになりました。
サケについては去年、小学生と共に捕獲と人工授精の手順を行いました。
全てがその時のサケではありませんが、このサケの仔魚を見て、人工授精した時のことを思い出し、生命の不思議さを感じてもらえたいいなと考えています。
by部長
上の写真は昨年の11月に人工授精を行い、最近孵化したサケの仔魚の様子です。
まだ、栄養袋が大きく、うまく泳げないので水槽の底に固まっている状態です。
今回はこのサケの仔魚を三瀬小学校に展示することになりました。
サケについては去年、小学生と共に捕獲と人工授精の手順を行いました。
全てがその時のサケではありませんが、このサケの仔魚を見て、人工授精した時のことを思い出し、生命の不思議さを感じてもらえたいいなと考えています。
by部長
みなさんこんにちは。さて、今日の部活動は、サケの卵をアルコール標本にするため、一生懸命ビンに詰める作業をしました。
これが、ツルツル滑って大変でした↓↓
←苦労して出来上がった標本です!!どうですか??
(なんかのコレクションみたいですねwww)
このアルコール標本は、水族館や小学校に展示されるみたいです。
そろそろ腹が減ったので、終わりにしますwww
by よっちゃん♂となっちゃん♀
これが、ツルツル滑って大変でした↓↓
←苦労して出来上がった標本です!!どうですか??
(なんかのコレクションみたいですねwww)
このアルコール標本は、水族館や小学校に展示されるみたいです。
そろそろ腹が減ったので、終わりにしますwww
by よっちゃん♂となっちゃん♀