お陰様で、本日ですこやか整骨院の診療は終了致しました。
大みそかまで、診療させて頂きましたが、たくさんの方にご来院頂き、大変感謝しております。
新年は1月6日(月)~診療させて頂きます。
先着100名の方に、オリジナルカレンダーをプレゼント!
また、当院からの年賀状でマッサージ無料券も当たりますのでお見逃しなく。
今年も一年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
良いお年をお迎えください。
院長 矢野啓介
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今年も一年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
良いお年をお迎えください。
院長 矢野啓介
昨日、息子がアナフィラキシー症状を起こしたので記載したいと思います。
アナフィラキシーとは急性の全身性かつ重度なⅠ型過敏症のアレルギーの一つで
即時型と言われるだけあり、すぐに反応が出て来ます。
ほんの僅かなアレルゲンが生死に関わるアナフィラキシー反応を
アナフィラキショックと言われています。
私の息子は、いくらで反応を起こしました。
アナフィラキシーは、アレルゲンの摂取、皮膚への接触、注射や時に吸入により起こります。
症状は、多尿、呼吸困難(呼吸促拍)、低血圧、脳炎、失神、意識不明、蕁麻疹、紅潮、血管性の浮腫(口唇、顔面、首、咽喉の腫脹):生命の危機を呈することがあります。流涙(血管性浮腫やストレスによる)、嘔吐、掻痒、下痢、腹痛、不安
アナフィラキシーの症状が出た場合は、救急車を呼んだ方がいいかもしれませんね。
昨日の夜、息子がいくらを食べた後、全身症状が出て入院したので、
症状などを記載させて頂きます。
同じようなお子様をお持ちの方の、ご参考になればと思います。
〇息子 男の子 2歳11か月
2013年12月23日 18:00頃 初めていくらを食べる。その際、ハムとお米も摂取。
18:05 のどの痛み及び腹痛を訴える。声もガラガラになり、目もトロンとしてくる
18:20 嘔吐 顔周り、背中に湿疹
18:22 電話相談 #8000 及び 所沢医療センターに電話
18:25 所沢医療病院は私の車で搬送
18:30 車の中で2度目の嘔吐
18:40 所沢医療センターにて診察。おそらくいくらにアレルギーでアナフィラキシーショックが起こった可能性がある。
18:45 点滴開始
18:50 顔を中心に鼡径部、大腿部、腹、せなどに湿疹が大きくなってきたため、抗ヒスタミン剤を注入
20:30 点滴終了
21:00 全身症状が残っている為、防衛医大病院で入院と言われ移動。
21:30 防衛医大病院にて血液検査、X線。ここでの採決は肝臓や腎臓の検査と同時にアレルギーの検査を行ってくれました。
23:30 病院のベッドで就寝。
以上のような感じでした。
おそらくいくらを食べて起こったアレルギー症状でしたが、
文献では、ハムを食べて卵アレルギーが出る事もあるそうです。
何より、一番怖いのは呼吸ができなくなったり、血圧が下がってしまうことや脳などに症状が起こることですね。
子供は、何かあったらすぐに救急車を呼ぶか病院を受診することをお勧めします。
一番、辛かったのは、注射を打つ時、抑えられ泣き叫んでいる場面でした。
でも、無事に退院できそうでよかったです。