人間の体内の塩分濃度は味噌汁の塩分より少し薄い0.9%です。
(味噌汁の塩分濃度は1%位と言われています。)
多量の汗をかくと、水分と共に塩分(ナトリウム)も失われ、
筋痙攣などの症状が現れます。
多量の汗をかいて水だけを補給すると、
体内の調節機能は塩分濃度を正常化する為に
薄くなった塩分濃度を少しでも濃くする為に、
さらに水分を外へ放出するように働きます。
多量の汗をかいたときには、水だけではなく塩分の補給も必要です。
「スポーツ飲料は好きではないので、ミネラルウォーターか麦茶などで水分補給をする。」
という人は、塩を舐めたり、梅干しを食べたりする必要があります。
水だけではなく、塩分も補給しましょう。
当院では、海洋深層水使用の「塩分ミネラルタブレット」も販売しています。
1粒20円
1袋(30粒)540円