今日は車の6か月点検。
点検は大丈夫で洗車もしてもらっちゃいました。
きれいな車は気持ちいいですね。
その後妻の実家にいきましたが、カブトムシがたくさんいたので
とって帰ってきました。
今日は車の6か月点検。
点検は大丈夫で洗車もしてもらっちゃいました。
きれいな車は気持ちいいですね。
その後妻の実家にいきましたが、カブトムシがたくさんいたので
とって帰ってきました。
今日は土用の丑の日。皆さんうなぎを食べましたか?
ところで『土用』とはどういうものなのでしょう。
基本的には土用とは四立(立春、立夏、立秋、立冬)の前、
約18日の期間のことを言います。 すなわち
立春(2/3または2/4または2/5)の前約18日間:1/17~2/3頃
立夏(5/4または5/5または5/6)の前約18日間:4/17~5/4頃
立秋(8/6または8/7または8/8)の前約18日間:7/20~8/6頃
立冬(11/6または11/7または11/8)の前約18日間:10/20~11/6頃
と、土用は季節の変わり目にあたるのです。
この土用というのは、“五行”で定められた暦で、
木:春
火:夏
土:季節の変わり目
金:秋
水:冬
このような季節の象徴となっています。
そして『丑の日』とは、
十二支の「子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、兎(う)・・・」の
丑のことを言います。
この十二支は、『今年の干支』というように、
年を数えるときに使われるだけでなく、
方角や、月、そして日にちを数えるのにも使われるのです。
つまり、約18日間の『土用』の期間のうち、
12日周期で割り当てられている十二支が『丑の日』の日が、
『土用丑の日』なのです。
つまり、立秋前、夏の土用丑の日は、18日/12周期となるので1.57回ありますので
1年で2回『土用丑の日』が来る年もあるんですね。
そして何故『土用丑の日』にうなぎを食べる習慣ができたのか?
その由来はいろいろありますが、
江戸時代、うなぎ屋がうなぎが売れないで困っていることを、
平賀源内に相談し、この時の、
「“本日丑の日”という張り紙を店に貼る」
という平賀源内の発案が功を奏し、うなぎ屋は大繁盛になったのです。
ちなみに、これがヒットした背景に、当時は、
「丑の日にちなんで、“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」
という風習があったそうです。
これを他のうなぎ屋もこぞって真似するようになり、
次第に「土用丑の日はうなぎの日」という風習が定着したようです。
土用丑の日は本来、春夏秋冬4季にわたってあります。
なのに、現在うなぎを食べる習慣があるのは、『夏の土用丑の日』だけですね。
最近、熱中症で亡くなっている方もいるとニュースで話題にもなっているので、
今日は、熱中症について書きたいと思います。
『熱中症』とは、高温多湿環境下に発生する熱性障害を総称したものを言います.
大きく分け
①熱失神(日射病)②熱けいれん ③熱疲労 ④熱射病
の4つに分類されます。その中でも
◆体温の上昇を伴わない
①熱失神(日射病) ②熱けいれん
◆体温の上昇を伴う
③熱疲労 ④熱射病(重症度が一番高い)
と分類されます。
熱中症になった場合はそれぞれ対処法も違いますので注意しましょう。
①熱失神(日射病)→スポーツドリンク摂取
②熱けいれん→食塩水摂取
③熱疲労→氷嚢などで体温上昇を防ぎ食塩水摂取
④熱射病→救急救命センターへ!
最後に、それぞれの特徴を述べたいと思います。
①熱失神(日射病)
意識:一過性の意識障害もあり
体温:正常
皮膚:正常
発汗:有り
環境:炎天下、高温環境下長時間
症状:頭痛・めまい
処置:スポーツドリンク摂取
②熱けいれん
意識:正常 障害きたすことも
体温:正常
皮膚:正常
発汗: 有り
環境:高温環境で運動・労働
症状:低Na血症、嘔気・口渇、めまい・全身のけいれん
処置:食塩水摂取
③熱疲労
意識:正常 障害きたすことも
体温:~39℃
皮膚:冷たい
発汗: 有り
環境:うつ熱症状 高温環境で運動・労働
症状:口渇・疲労感 進行→生命危機
処置:氷嚢等で体温上昇防ぎ食塩水摂取
意識:高度な障害
体温:40℃以上
皮膚:高温
発汗: 無し
環境:灼熱環境下で運動・労働
症状:全身痙攣 呼吸抑制 点状出血 死に至る事も
処置:救急救命 センターへ
みなさん、この夏は熱中症に十分注意し、冷房などもうまく使いましょうね。
富田先生が今月いっぱいで産休に入ります。
私とは今日が最後でした。5年間ありがとうございます。
また、育児が落ち着いたら、復帰してくれると思います。