今回から数回に分け、ひめトレを使った前後の動きをご紹介していきます。
使い方③でhttp://blog.goo.ne.jp/sukoyaka2003/d/20121012 でご紹介した、
前後の動きに上半身の動きをつけていきます。
①息を吐きながら、身体を丸め、肩関節を内旋し手を股の間に持っていきます。
この時、背中の筋肉を伸ばし、骨盤底筋群の尾骨側(後ろ側)にひめトレが
当たるように意識しましょう。
②次に、息を吸いながら、身体を反らし、肩関節を外旋し手を広げていきます。
この時、胸側の筋肉を伸ばし、骨盤底筋群の恥骨側(前側)にひめトレが
当たるように意識しましょう。
前後どちらが行きにくいか確認して下さい。
①の胸を丸める姿勢が取りにくい方は、普段から身体が反っている傾向があります。
逆に②の胸を反らす姿勢が取りにくい方は、普段から身体が丸くなっている傾向があります。
やりにくい方向をがんばって行ってみましょう。
痛みがある場合は運動は中止して下さい。
※ストレッチポール ひめトレ は危険防止の為、当院にご来院した方のみに販売しております。ご了承下さい。
昨日、夕方から目がグルグル。
回転性のめまいと言いますが、症状からすると、前庭神経炎からくるめまいのようです。
風邪のあとに起こる事があるようですが、めまいはかなりきついですね。
≪前庭神経炎とは≪≫
耳の平衡(へいこう)感覚を伝達する前庭神経が、
ウィルスなどに感染したり、循環障害などにより起こります。
発症前にかぜをひいていた人が約半数いるようです。
≪症状≫
急激なめまい発作で発症します。
めまいは突然はじまり、じっとしていても自分や周囲の景色が
ぐるぐる回る回転性の激しいめまいです。
このめまいは24時間続きますが、発症後1日ごとに少しずつ治まっていきます。
そしてめまいは回転性から横揺れや浮遊感、ふらつき、不安定感へと変化し、
とくに歩いた時や体を急に動かした時にはっきりするようになるそうです。