Room66

ベース弾きの日記

何かを取り戻すとき

2011-01-07 00:41:31 | 音楽のコト
30年以上前のアルバムですが、ワタシが初めて聴いた達郎。




その後、次々とアルバムをリリースし現在に至るまで達郎サウンドのボトムを支えるターニングポイントとなったアルバムがこれ。



でもって、このアルバムでさらにファン層を拡大させた一枚





いろんなものに影響を受けやすい時期に聴いていた達郎ですが、
30年も経てクルマの中で大音量で聴くと、これがまたよい。
CDのリマスター盤ですが、SPACYなんか加工してないシンバルの余韻がたまらん。

雑誌『クイック・ジャパン (Vol.62)』でロングインタビュー記事がありますが、
本人が語るその歴史を読むと、どんだけ引き出しがあるんかと感心します。
表現者としてこれだけの数の楽曲をリリースし、現在もまだリリース予定とか。

コアなファンが多い故、新譜が出ると賛否両論になってしまうが、ここ数年の
ライブパフォーマンスを見る限り、ベクトルはあの時のままのようだ。


何かを取り戻したい時に聴くアルバムのひとつでした。

まだまだあるぞ。

で、一体何を取り戻したいんじゃ?


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