長くお付き合いさせてもらえている友人のお一人。
ここ数日、相談の電話がある。
ご主人も亡くし、一人の生活。
おまけに難病を抱えている彼女。
子供が二人いるが、彼らは仲がよくないという。
二人の子供が親の資産をあてにしているらしい。
答えはどれを選択しても、正解はないし後悔もすれば、どちらの子供にも気兼ねはする。
折り合いをつけて、お世話にななっていくしかないのであろう。
彼女が揺れる一番の理由が長男である息子が非正規雇用労働者であり、病気を持っている事だ。
彼女の年金から、日々の生活の補填をしている。
お嫁さんも非正規、おまけに孫は4歳。
心配で仕方ないのであろうが、先々まで世話を出来るわけでもないから、目をつぶって割り切るしかないが、「親」はそれがなかなかできない。
苦しいのだろう?
長女は子供のいないことから、母親に老人施設の権利を買って、其のあとを自分が受け継ぐなんて言う。
まぁ、勝手ですこと!
親のすねはかじられるためにあるようなもの、吐き出して「グリコ!」と宣言したらどぅ・・・?(バンザイお手上げ、お茶吹いた!ということ)
反対に子供たちのスネにぶら下がるつもりで、どぅ?
無責任な答えでしょうが、この問題は我が家でも始まりつつある。
最近子供に迷惑かけてみるのもいいかなぁ?なんて思うbaabaです。
バンクシーは「反資本主義」とか・・・?
では、こういう問題はどぅ表現するのだろうか?
撮影地 名古屋市中区 旧ボストン美術館 「バンクシー展」より