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嬉しい声かけ

2021年05月23日 | ひとり言

町内の保険委員をお受けして、後期に入った。

戸建て住宅と集合住宅との間で、ゴミの出し方では問題が絶えない。

改善していただけない集合住宅が一棟ある。

可燃ごみの日は、朝6時頃には竹箒を持って歩道に広がったゴミを集積場に寄せてくる。

本来なら、袋に入れて奇麗にするべきであろうが、管理会社と住人に認識してもらうために、寄せてくるだけにする。

管理会社にも電話して改善をお願いするが、ゴミネットが大きくなっただけ。

 

このマンションの前は通学路になっていて、小学校区の半数ほどの生徒が通る。

ひどい時は車道まで広がり、拾い集めるのに危険である。

住人の中には、必ず収集が終わってから出す人が居て、それがカラスに荒らされて広がる。

朝昼とご奉仕、管理会社に電話してもすぐに来ない、住民は管理料払っているから奇麗にする必要はないのか、出てきたことがない。

雨上がりの日、ゴミが歩道に張り付くように広がっていた。

小学生が下校時間で多く、避けるように通るが踏んでしまう。

baaba、大急ぎで掃除に出ていたら、一人の女の子が「ありがとう 頑張ってください。」と声をかけてくれた。

嬉しかった!

ボランティア袋片手に可燃ごみの日は町内一周。

「〇〇さんが保険委員をした後はやりにくいワ!」という声が聞こえて来た。

そんなこと言う前に、この小学生の女の子を見習えばと言いたかった。

どうぞ勝手に何でも言ってください。

なにもしない人に限って文句ばかりで、動かない。

baaba、お世話になった町内へのお礼と、未来ある子供たちへの記憶に残ってくれればなぁ、とそんな気持ち。

さぁ、明日は分別収集の日、また「U B」(うるさいbaaba)をしましょ!

動けるうちは何とか地域に恩返し。

 

撮影地  名古屋市中区 「フラリエ」