平成17年9月15日(木)~19日(月)
踏破箇所 飛行機ーサムローーモーターサイーロットバスにて以下の場所
2005年(平成17年)9月に訪タイははじめてか?雨期とか言われているが洪水は来月以降だろう。今回はわずか4泊だ。貴重な96時間だったが印象に残る変化に富んだ旅行だった。バンコクの新たなホテル、翌日ののんびりとしたマッサージ、長閑なウドムタニの農村、そしてシラチャー、バンセンのエー、ジョイとの小旅行と新発見。サムローの運ちゃん、マッサージのおばちゃん、ウドムのレストランの女将、そしてフロントの受付スタッフ、さらに、とりわけエーさんとジョイがわざわざ会いに行った我々を心から歓迎してくれたナムチャーイ、すべて我々の安逸(サバーイ)創りに真剣にかつ精一杯尽くしてくれた感じがする。それが利益を伴う経済活動の一部だったとしても。人生を楽しむことは多くのタイの人々と目線で付き合うことだ。疑似時間であったとしても。
日 程
9月15日(木) TG775 19:00~23:30 航空券代金:61,000円
●大久保発 14:48 16:35
●タクシーにて、タニヤ 23:00 クラブ純へ
●チェックイン 01:00 サイアム・ビバリーホテル *口コミ
この値段にしては十分である。定宿にしてもよい。フレンドリー、タイ的雰囲気、ホイクワン駅近し、中国人が 多いのは中国大使館 が近いせいもあろうか。空港へのアクセスもいい。翌日国内便利用とか深夜便着の場合は最高環境か。
9月16日(金)
●ホテルにて2時間マッサージ(500B)
●11:30 ロビー出発
●TG010 バンコク13:40 →ウドムタニー14:45着
●ガリンを止めてトン・ クーンに決める。
●16:30行動開始。サム ローをチャーター
●ソンを見学
●農村へ
●沼のレストランへ
●日本食「トウキョーシ」 で日本酒と刺身、さば、 天ぷら。
ウドン行き13時40分とはビバリーでのんびりできるね。マッサージでもよろうかいな、という気分になる。いいもんだね。とにかく思ったときが「やってしまうとき」時間がないのだ。
35歳のチェンライ出身の既婚女性。夫は新妻をもらった。子どもは学童、オバアチャンが面倒を見ているとのこと。
マッサージをゆっくり2時間、ホテル内なので500B。
ドムアンのアイコにてキツネウドンをシンハーと食す。うまい。横6人椅子の小型の飛行機でウドンへ。3時前に着陸。ホテルを決めるのにガリンかTon Koon か迷う。空港リムジンの兄さんに尋ねる。「トン・クーンが清潔でいい」とのこと。また、該当ホテルのバンが迎えに来ているかでコストに大差が出る。タクシーでは200B市内までかかる。では、バンは無料だ。トン・クーンに決定。フロントレディーに700Bと言われたが会社名を言って600Bに。「昨年まで600だったけれど今年は値上げ」本当のような、一応の常套文句のような。タクシーで200B払って、500バーツホテルに泊まるより、無料送迎バスで600Bのホテルに泊まった方がいい。トンクーンのもう一ついいことは、国際電話の対応もダイレクトに完備していることだ。日程のないウドンの半日観光の始まり。まずは、市内レストラン、それから近くの沼へ。出来たら昔ならがらの農村を見たい。夜はこの町にめずらしい日本食居酒屋へ。ホテル前のサムローの運ちゃんにお願いする。値段は帰ってから、ということで前交渉をしなかった。手は関わりを持たぬような素振りで庭に待機している。市内を若干回り、郊外へ。沼ではその堤防でジョギングをしている市民が多い。やや10分ほど出たところで道路沿いの畑に水牛がいる。水牛に草を喰わす農夫に聞いてみた。農家は豪華な家ばかりである。12ライの水田を持っている。すべてカオニュアを作っている。沼へ。屋形がたくさんあって、金曜日、夕方、宴会は3軒。娘達がサヌックサバーイしている屋形へ乗せてもらいビールを注文。4人女性。カラオケを経営している女店主と従業員が夕食を食べてるところ。店は8時から開くので来てくれとのこと。6時過ぎになったので、そのうち3人もサムローに乗せて市内へ帰る。3人はアップナームするそうで、我々は日本食レストランへ。名前は、「東京市」寿司屋である。冷や熱燗と気分を高める。本来は「キタロウ」に行こうと思ったがもっと大きいきれいな店ができた、とのことでこの店へ。8時前になったのでカラオケ屋に行く。9時にはホテルへ帰宅。
9月17日(土)
●7時、リムジン出発
●TG009 8:20ウドン発
●9:20バンコク着
●マジェステックグランデへ荷物預ける。
●エカマエから「バンセン」行くバスに。
●シラチャーへ行ってしまう。
●シラチャーイン投宿
●マッサージ+床屋
●日本居酒屋
●カラオケへ
無惨なシラチャー(良いと思ったことが見事靴上げされる。)バンコクのホテルへ行く運転手にケチ付けたのが運の悪さの始まり。ホテルからエカマエのバスに乗るべし出発したが、歯ブラシはなし、携帯電話なし、その他必需品携行品に入れず。
シラチャーでそのまま誘惑に負けてシラチャー・インで泊。五百何バーツであった。薄汚いゲストハウスで窓も真っ暗。幽霊が出そうなのはこんな場所か。もっとすっきりできないものか。何とかジョイさん(大阪のトーケンに勤めていた)に電話をしなければ。ジョイさんも待っているし。携帯番号をメモしておくべきだったな。住所録には、エックさんの電話あり。そこでチャーに電話。ジョイさんまでたどり着く。今日、バンセンに行けなかったことを告げる。明日の昼には行く、とのことを告げる。
その後、マッサージ2時間、240B(サクラ)へ。床屋400B、そして町を歩いてナイトスクエアーへ。まだ早いとあって日本食も六時かららしい。「花本」という日本食居酒屋へ入店。
酒でのったところでフェニックスへ。帰りにS99とかいうところで、最後、天使(038-771193)
9月18日(日)
●8:30ソンテオにてチョンブリーへ
●アマタナコン、トウケンへ ●チョンブリーの観光
●バンセンの海岸
●ジョイのアパート
●シーフードへ
●バンにてバンコクへ
●マジェステックグランデア泊
朝、セブンイレブンへ。歯ブラシ、朝食、ビール購入。
江ノ島へ。サムローにて。20B
江ノ島の入り口からオレンジソンテオにてチョンブリーへ。
皆降りたので我々も下車したがそこはチョンブリの手前の町でまだまだアマタまでは距離があった。それを知らないのでモーターサイにて国道を突っ切る。危ないバイクで25分も。
やっとトーケンを見つけた。エーさんが出てきてくれた。嬉しかった。久々の作業服姿のエーさんだった。エーさんはすぐ仕事を休んでくれてバンセン観光に連れて行ってくれた。「日本からアチャーンが会いに来たので」ということで上司に休暇をもらったそうだ。同僚の男の子の車でバンセンの途中の猿の公園カオ・サムックへ。潟には貝の養殖もしている。アンセラーという石の名所も通過。レム・テンという海岸公園へ。そして美容院にいるジョイをつかまえてバンセンビーチのブラッカーランレストランへ。
3時にバンセンからバンに乗って、アヌサワリーまで帰る。エーさん、ジョイさんも付き合ってくれる。1時間ほどでバンコクにつき最後の期待のホテル、マジェステックにチェックインしたところで二人は帰るとのこと。何だせっかく来たくれたのに。でもよく来てくれた。この心遣いが嬉しくてしょうがなかった。エーさんの作業服姿と笑顔が忘れられない。
エーさんは私がチョンブリーに来ると知ったのはジョイへ電話した前日のことだったそうでその時メールを送ってくれたらしい。帰国して見たら、mai nichi kidthung..........buy.......buy....でした。もっと言いたいことはないのか?いや精一杯なのか。
二人は大阪の南巽のトーケンに派遣されこの6月にタイへ戻った社員である。なにか人が良いので気持ちいい。
夕方、ナナ近くでショッピング、BTSでプロンポーンへ。フジスーパーと居酒屋西村へ。従業員からモーションあり。(ベン 04-1808497)西村もつぶれるかと思ったが面白くなっていた。ーにてアソークへ。「悠」にて沈没。
9月19日(月)
●ロビー集合8時半 TG620 11:10発 マニラ経由 21:20着
マニラ経由でひたすら眠って、無事関空に着きアオパパイヤを持ってはるか10時18分発で京都駅へ向かった。
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