運命と出会う瞬間

映画・小説・音楽・・なんでもありの気ままな感想

倭人

2010年03月05日 12時09分35秒 | Weblog
日に日に膨らもうと陽光を蓄えている桜の蕾を見ている。
我が窓は、桜の大木の前の特等席なのだ。

花が待たれるけれど、蕾も、花のあとの葉っぱも大好き。秋の、オレンジの葉もいい.

その窓の横には、「アワのうた」の掛け軸。
もう、そろいすぎ、である。感謝しかない。

この掛け軸をくださった方は,軸以外にも私にとっての素晴らしいギフトとなる話をくださった。天は、本当に思いがけないときに、驚くような采配をふるわれるという体験談だ。もう、ただただ正直にまことを尽くして生きていれば、本当にそれだけでいいのだ、泣くことも、報いることも、いらない。自ら動かずとも、ちゃんと天がいいようにされるのだって、そのお話を通して神様が教えてくださった。

正直者はバカを見ない世になる。。そう思ってはいても、それでもときに、人が人にそのようなことをできるだろうかというような振る舞いや言葉に遭遇すれば心は多少揺れる。でも、そんな揺れさえもやっぱりいらないのだとあらためて教えていただいた。
私たち、倭の民は、ちゃんと守られてきた、おひとよしであろうと、すぐには目にはみえなかろうと、まことで生きていさえいれば、いつもお天道様はみていてくれる。この国には必ずそういうものがある。
理屈でなく、それを感じそれを信じられる。
ただただ、安らかに日々に心をこめて生きていよう。

それが「あめなるみち」ほんとうにまことのすばらしき「ホツマ」。、