運命と出会う瞬間

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キルギスへの祈り

2010年06月19日 01時02分39秒 | Weblog
いま、大切な人たちが、あのキルギスに行っている。
想像のつかないことだけれど、キルギスの人たちのルーツは、遠い遠い昔、この日本からの部族も混ざってできたのだそうなのです。
そのための行事に請われて、渦中のキルギスに敢えて旅立っていった二人を想い、きっと、こんなときだからこそ、何かの役割でいくことになったんだって思う。
だから、だいじょうぶ、役割のある人は守られるから。
・・でも、祈る、二人の無事というよりも、あの土地の平和を、部族の対立が和と輪に変わってゆくことを・・・。
遠くの国で起きていることも、みんな私たちの影だ、いま、世界は本当になにもかもパラレルに進んでいる。

メキシコ湾の重油の影響が、水鳥や海の生き物だけのことでなく、陸地のわたしたちにも繋がっている・・そういうことを痛いほど感じれなくなったときが、怖いときなのだから、この痛みも受け止めて受け入れて、よくなるための祈りにと変えて生きたい。

今日も、若葉たちが、わんわんと繁り、雨を受け止め光っている。

ありがとう。。。そこに居てくれて。