キバナコスモスにヒメアカタテハでしょうか。花の蜜を吸っているよう
です。こうして蝶をアップで見ると、女性的なイメージがありますね。
頭の触覚や色彩豊かな羽の色から、そう思うのかも知れません。この
ヒメアカタテハは、越冬をするようです。どうやって冬を越すのでしょ
うね。この勝島運河のどこかに暖かい秘密の隠れ家があるのでしょう。
来年もまた、ここでこの蝶と出逢えるといいですね。
【撮影日】2014/08/31 12:27:17.50
Nikon D80 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:220mm f/6.3 1/160秒
昨日の夜から雨が降っている東京です。昨晩なんかは池上近辺は、もの
凄い落雷があったようでした。ピカッと光ったかと思うと地響きと共に
まるで飛行機でも墜落しかのような凄い音が、立て続けに数回も起きた
のです。こんな雷は久しぶりでしたね。家に居る時で良かったと思います。
午後3時くらいから雨があがって、上空には所々に青空も見えてきました。
でも東京は水曜日くらいまで、パッとしない天気が続くようです。早く
気持のいい秋晴れになってほしいですね。
さて今日のお薦めの焼酎は若潮酒造の「たんこどん」という焼酎です。
鹿児島の芋焼酎です。たんこどんとは鹿児島弁で樽・桶職人のことを
言うようです。飲んでみると、とても口当たりは良いのですが、香り
が思った以上にあってどちらかというとガツン系の芋焼酎です。私は
ロックで飲みましたが、お湯割の方が、もっと強烈に芋の風味を味わえ
ると思います。
今年もお盆過ぎに2013年焼酎メーカー売上高ランキングが発表になりま
した。毎年この発表を心待ちにしている焼酎関連の仕事をしている人も
多い事でしょう。
【2013年焼酎メーカー売上高ランキング】
1位 霧島酒造 宮崎県 (黒霧島、赤霧島、霧島) 518億3600万
2位 三和酒類 大分県 (いいちこ) 500億200万
3位 薩摩酒造 鹿児島県(さつま白波、黒白波) 174億
4位 雲海酒造 宮崎県 (いいとも、雲海) 173億3200万
5位 二階堂酒造 大分県 (二階堂、吉四六) 170億
6位 濱田酒造 鹿児島 (海童、薩摩富士) 131億9600万
7位 高橋酒造 熊本県 (白岳、白岳しろ) 78億9500万
8位 本坊酒造 鹿児島 (桜島、石の蔵から) 71億3900万
9位 若松酒造 鹿児島 (薩摩一、わか松) 67億4400万
10位 美峰酒類 群馬県 (上州むぎ焼酎) 66億9000万
焼酎2大メーカーの争いは2年連続で霧島酒造がトップを守りました。
3位、4位、5位争いも超、激戦ですよね。昨年3位だった雲海酒造が
薩摩酒造に抜かれて4位になりました。上位50位の中で有名な酒蔵は
27位 三岳酒造 鹿児島 (三岳) 20億
35位 さつま無双 鹿児島 (さつま無双、くろはち) 15億5000万
42位 白玉醸造 鹿児島 (魔王、白玉の露) 14億1800万
44位 佐藤酒造 鹿児島 (佐藤白、佐藤黒、さつま) 13億
といった感じです。森伊蔵酒造、村尾酒造、黒木本店、岩倉酒造と
いった有名どころは50位までにも入っていません。
全体的には2012年よりも0.5%増の2862億7600円だったようです。
今日のお薦めの曲はマイ・ペースの「東京」という曲です。我々の世代は
この曲をカラオケでよく歌いますよね。昔は、地方の高校を卒業して東京
の大学に進学したり、あるいは就職したりと、まるで同じ日本でありなが
ら、全く違う世界に飛び立つような感覚で上京してきましたよね。期待と
不安と半分づつ胸に抱いて、そしてちょっと大人の入り口の扉を開けたよ
うな、そんな気持を持って上京してきたものでした。最初にぶつかるのが
言葉の壁でしたね。今でも笑えますが、私は日南弁のイントネーションで
標準語を喋ろうとしていましたよ。地方出身者は、このイントネーション
というのが、なかなか厄介で、すぐに変えられなかったですよね。でも
それは当たり前ですよね。高校卒業するまで、18年間も体に沁みついた
イントネーションですからね。私は今でも、日南に1週間くらい帰省して
そして東京に戻って来ても、すぐに標準語のイントネーションには戻りま
せん。それでも私のように、日南弁と標準語を自由にあやつれるという事
は、これはもう一種のバイリンガルかも知れませんよね(笑)。
東京ってやっぱり、高校を卒業して上京してくる若者にとっては、今でも
憧れであり、そして不思議な気持になれる街なんでしょうかね。私の友人
で30歳になって、東京から宮崎に帰っていった人がいますが、彼は上司に
仕事をやめて宮崎に帰りたいと相談した時に、上司から「君には、東京が
合っていないのかも知れない。宮崎に戻った方がいい。」と言われたそう
です。この話は、つい最近聞いたばかりなのですが「東京に合うとか、合わ
ない」とか、それはその人の人間性というか生き方の問題であって、東京に
合う、合わないという事ではなくて、単純に、故郷で暮らしたいという気持
ちなんだろうなって思います。でも、これだけは言えるかも知れません。
もしかしたら日本人には「東京に適合できる人とそうでない人」の2種類が
存在するのだ、という事です。東京という街は、やっぱり不思議な力を秘め
た街なんでしょうね。
です。こうして蝶をアップで見ると、女性的なイメージがありますね。
頭の触覚や色彩豊かな羽の色から、そう思うのかも知れません。この
ヒメアカタテハは、越冬をするようです。どうやって冬を越すのでしょ
うね。この勝島運河のどこかに暖かい秘密の隠れ家があるのでしょう。
来年もまた、ここでこの蝶と出逢えるといいですね。
【撮影日】2014/08/31 12:27:17.50
Nikon D80 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:220mm f/6.3 1/160秒
昨日の夜から雨が降っている東京です。昨晩なんかは池上近辺は、もの
凄い落雷があったようでした。ピカッと光ったかと思うと地響きと共に
まるで飛行機でも墜落しかのような凄い音が、立て続けに数回も起きた
のです。こんな雷は久しぶりでしたね。家に居る時で良かったと思います。
午後3時くらいから雨があがって、上空には所々に青空も見えてきました。
でも東京は水曜日くらいまで、パッとしない天気が続くようです。早く
気持のいい秋晴れになってほしいですね。
さて今日のお薦めの焼酎は若潮酒造の「たんこどん」という焼酎です。
鹿児島の芋焼酎です。たんこどんとは鹿児島弁で樽・桶職人のことを
言うようです。飲んでみると、とても口当たりは良いのですが、香り
が思った以上にあってどちらかというとガツン系の芋焼酎です。私は
ロックで飲みましたが、お湯割の方が、もっと強烈に芋の風味を味わえ
ると思います。
今年もお盆過ぎに2013年焼酎メーカー売上高ランキングが発表になりま
した。毎年この発表を心待ちにしている焼酎関連の仕事をしている人も
多い事でしょう。
【2013年焼酎メーカー売上高ランキング】
1位 霧島酒造 宮崎県 (黒霧島、赤霧島、霧島) 518億3600万
2位 三和酒類 大分県 (いいちこ) 500億200万
3位 薩摩酒造 鹿児島県(さつま白波、黒白波) 174億
4位 雲海酒造 宮崎県 (いいとも、雲海) 173億3200万
5位 二階堂酒造 大分県 (二階堂、吉四六) 170億
6位 濱田酒造 鹿児島 (海童、薩摩富士) 131億9600万
7位 高橋酒造 熊本県 (白岳、白岳しろ) 78億9500万
8位 本坊酒造 鹿児島 (桜島、石の蔵から) 71億3900万
9位 若松酒造 鹿児島 (薩摩一、わか松) 67億4400万
10位 美峰酒類 群馬県 (上州むぎ焼酎) 66億9000万
焼酎2大メーカーの争いは2年連続で霧島酒造がトップを守りました。
3位、4位、5位争いも超、激戦ですよね。昨年3位だった雲海酒造が
薩摩酒造に抜かれて4位になりました。上位50位の中で有名な酒蔵は
27位 三岳酒造 鹿児島 (三岳) 20億
35位 さつま無双 鹿児島 (さつま無双、くろはち) 15億5000万
42位 白玉醸造 鹿児島 (魔王、白玉の露) 14億1800万
44位 佐藤酒造 鹿児島 (佐藤白、佐藤黒、さつま) 13億
といった感じです。森伊蔵酒造、村尾酒造、黒木本店、岩倉酒造と
いった有名どころは50位までにも入っていません。
全体的には2012年よりも0.5%増の2862億7600円だったようです。
今日のお薦めの曲はマイ・ペースの「東京」という曲です。我々の世代は
この曲をカラオケでよく歌いますよね。昔は、地方の高校を卒業して東京
の大学に進学したり、あるいは就職したりと、まるで同じ日本でありなが
ら、全く違う世界に飛び立つような感覚で上京してきましたよね。期待と
不安と半分づつ胸に抱いて、そしてちょっと大人の入り口の扉を開けたよ
うな、そんな気持を持って上京してきたものでした。最初にぶつかるのが
言葉の壁でしたね。今でも笑えますが、私は日南弁のイントネーションで
標準語を喋ろうとしていましたよ。地方出身者は、このイントネーション
というのが、なかなか厄介で、すぐに変えられなかったですよね。でも
それは当たり前ですよね。高校卒業するまで、18年間も体に沁みついた
イントネーションですからね。私は今でも、日南に1週間くらい帰省して
そして東京に戻って来ても、すぐに標準語のイントネーションには戻りま
せん。それでも私のように、日南弁と標準語を自由にあやつれるという事
は、これはもう一種のバイリンガルかも知れませんよね(笑)。
東京ってやっぱり、高校を卒業して上京してくる若者にとっては、今でも
憧れであり、そして不思議な気持になれる街なんでしょうかね。私の友人
で30歳になって、東京から宮崎に帰っていった人がいますが、彼は上司に
仕事をやめて宮崎に帰りたいと相談した時に、上司から「君には、東京が
合っていないのかも知れない。宮崎に戻った方がいい。」と言われたそう
です。この話は、つい最近聞いたばかりなのですが「東京に合うとか、合わ
ない」とか、それはその人の人間性というか生き方の問題であって、東京に
合う、合わないという事ではなくて、単純に、故郷で暮らしたいという気持
ちなんだろうなって思います。でも、これだけは言えるかも知れません。
もしかしたら日本人には「東京に適合できる人とそうでない人」の2種類が
存在するのだ、という事です。東京という街は、やっぱり不思議な力を秘め
た街なんでしょうね。