城南島海浜公園の岩場で暮らす野良猫の「寿太郎」です。久しぶりに来て
見ましたが、ちゃんといましたよ。とても元気そうで何よりですね。毛艶も
良さそうです。以前もご紹介しましたが「寿太郎」という名前は私が勝手に
つけた名前なのですが、この「寿太郎」の名前の由来は、私の生まれ故郷の
宮崎県日南市の偉人である、あの日英同盟やポーツマス条約の調印に関わっ
た元外務大臣「小村寿太郎」の事なんです。鼻の下のヒゲが、そっくりなの
でこの名前にしたんですよ。小村寿太郎を知っている方は、きっとニヤッと
笑っているかも知れません。(小村寿太郎様、勝手にネコの名前に利用させ
てしまいました。失礼しました。ご勘弁を!。)
【撮影日】2014/09/15 13:03:03.00
Nikon D80 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:155mm f/5.6 1/640秒
今日の関東地方は、素晴らしい秋晴れになりましたね。青い空にスジ雲が
走っていて、とても気持ちの朝を迎えました。それにしてもこんないい
天気になるなんて、気象庁の予報はあてにならないですね。どうしたん
でしょうね。2~3日前までは日曜日は雨の予報だったんですよ。金曜日の
午後になって、ようやく予報も曇り時々晴れに変わりましたが、最終的
には、土曜日は終日曇り空で、今日の日曜日は快晴になりましたね。
今日は、早速、巾着田に行ってきましたよ。百万本の彼岸花が、まさに
見頃を迎えていて、それはそれは綺麗でした。今日は、その百万本の
彼岸花を見たさに多くの観光客で、巾着田は賑わっていました。
それにしても、本当に彼岸花って、お彼岸に時期に合わせてピタッと
計ったように咲きますよね。自然の摂理というか、よくお彼岸が来る
というのが、わかるものですね。凄いぞ、彼岸花!。
アップルの新型iPhone6が発売になりましたね。予約だけで400万台を越え
たようですが、さすがに人気のiPhone6です。ところで、アップルの創業者
のスティーブ・ジョブズが、なぜ自分の子どもにiPhone やiPadを使わせな
かったのか、という記事が、ネットを賑わせているようです。
今日は、ちょっとその記事をご紹介しますね。
【2011年に亡くなったジョブスは、テクノロジーに関して本能的な才能が
あったが、親としてはローテクを貫き、子どもたちの電子機器の利用を
厳しく制限すべきだと固く信じていた。「私達は、子どもたちのテクノ
ロジー機器の利用を制限しています。」と、ジョブスは2010年、我が子
のハイテク機器利用時間が増えることを心配して語った。
現代の親なら百も承知だろうが、iPhoneやiPadは子ども達にとって非常
に魅力的だ。これら手のひらサイズの機器は最先端のおもちゃである。長
い休暇、長いドライブの間などの親が忙しい時に、親の代わりとなって、
子どもたちを喜ばせ、気晴らしをさせ、静かにさせてくれる。
しかし、こうした超便利な助っ人に感謝する前に、それらの機器が子ど
もたちに及ぼす潜在的な害について心配すべきなのではないか?スティー
ブ・ジョブズはそう考えていた。今週発表されたニューヨーク・タイムズ
の記事で、ジャーナリストのニック・ビルトンは、ジョブスに彼の子ども
がどのくらいiPodに夢中なのかを聞いた時の返事に驚いたことを回顧する。
「子どもたちは、(iPodを)まだ使ったことがないのです。私は子どもたち
のハイテク利用を制限しています。」
「私はあっけにとられ、開いた口がふさがりませんでした。ジョブスの家
ともなればハイテクオタクの天国のような場所を想像していたからです。
壁は巨大なタッチパネルで、食卓にはiPadが埋め込まれていて、お客さん
にはチョコレートのようにiPodがプレゼントされるような。 『いいや、
それとは程遠いね』とジョブスは答えたのです。」
子どもがタッチスクリーンの機器で遊ぶことに関して大きな懸念を抱いて
いるハイテク教祖はジョブスだけではない。
「ワイアード(Wired)」の元編集長、クリス・アンダーソンも、子どもたち
が家庭にあるデジタル機器を使用する時間を親は厳しく制限すべきだと確信
している。
「子どもたちは私たち夫婦が厳しすぎると文句を言います。友達の家にはこん
なに厳しいルールはないってね。でも、それは我々は誰よりも技術の危険性
を見てきているからです。自分自身でも感じています。子どもたちの身にその
ようなことは起こってもらいたくないのです。 」
UCLA大学の研究者たちが最近発表した研究によると、数日間、電子機器利用を
禁止しただけで、子どもたちの社交スキルがまたたくまに向上したそうだ。
このことは大いに考える材料を与えてくる。なぜなら最近のリサーチで平均的な
アメリカ人の子どもは1日に7時間半以上スマホや他のスクリーン(テレビ、パソ
コン、ゲームなど)を見ていると言われているからである。
ジョブスは間違いなくハイテクの天才であった。しかし彼は深夜までスクリーン
を見つめてアングリーバードで遊んだり、Facebookで近況を更新し続けたりは
してこなかった。
「スティーブ・ジョブス」の著者、ウォルター・アイザックソンは、このアップル
共同設立者の家で多くの時間を過ごしたが、そこで見たのは、スクリーンタイム
(画面を見つめる時間)よりも、フェイス・トゥ・フェイス(面と向かった)の
家族の会話を優先するジョブスの姿だった。
「毎晩、スティーブは決まって、キッチンの長いテーブルで夕食をとり、本や歴史
や様々なトピックについて話し合うのです。誰もiPadやコンピューターを使いません。
子どもたちはデジタル機器中毒になっているようには全く見えませんでした。」
だから、アップルやサムソンや他のハイテク企業が、最新の小型ハイテク機器が
なければ人生物足りないと感じさせるような宣伝を暗にしてきたとしても、そう
した機器の創始者が全く違う考えだった事を忘れないで欲しい。】
どうですか、感動するでしょう。人と人が顔を見合わせて、言葉でちゃんと会話
する事が、どんなに大事なことか、もう一度よく考えて見ましょうね。
さて今日のお薦めの焼酎はさつま無双の「さそりらいと」という焼酎です。
白麹仕込みの麦焼酎です。飲んでみると、麦の香りがよく伝わってきますが
飲み口は、本当に飲みやすい「ライト」な感じです。ラベルのさそりが
右を向いているのも「ライト」とかけているようですよ。
今日のお薦めの曲は石川ひとみの「まちぶせ」という曲です。これも
ユーミンの曲でしたね。1981年のヒット曲だそうですが、この曲は
歌詞が印象的でした。別な女性の彼氏を、女性の方から恋をしか
けて奪い取るような、そんな曲でしたよね。その女の戦いを、あの
石川ひとみが歌ったのですから、当時の男の子が夢中になったのも
わかりますね。
見ましたが、ちゃんといましたよ。とても元気そうで何よりですね。毛艶も
良さそうです。以前もご紹介しましたが「寿太郎」という名前は私が勝手に
つけた名前なのですが、この「寿太郎」の名前の由来は、私の生まれ故郷の
宮崎県日南市の偉人である、あの日英同盟やポーツマス条約の調印に関わっ
た元外務大臣「小村寿太郎」の事なんです。鼻の下のヒゲが、そっくりなの
でこの名前にしたんですよ。小村寿太郎を知っている方は、きっとニヤッと
笑っているかも知れません。(小村寿太郎様、勝手にネコの名前に利用させ
てしまいました。失礼しました。ご勘弁を!。)
【撮影日】2014/09/15 13:03:03.00
Nikon D80 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:155mm f/5.6 1/640秒
今日の関東地方は、素晴らしい秋晴れになりましたね。青い空にスジ雲が
走っていて、とても気持ちの朝を迎えました。それにしてもこんないい
天気になるなんて、気象庁の予報はあてにならないですね。どうしたん
でしょうね。2~3日前までは日曜日は雨の予報だったんですよ。金曜日の
午後になって、ようやく予報も曇り時々晴れに変わりましたが、最終的
には、土曜日は終日曇り空で、今日の日曜日は快晴になりましたね。
今日は、早速、巾着田に行ってきましたよ。百万本の彼岸花が、まさに
見頃を迎えていて、それはそれは綺麗でした。今日は、その百万本の
彼岸花を見たさに多くの観光客で、巾着田は賑わっていました。
それにしても、本当に彼岸花って、お彼岸に時期に合わせてピタッと
計ったように咲きますよね。自然の摂理というか、よくお彼岸が来る
というのが、わかるものですね。凄いぞ、彼岸花!。
アップルの新型iPhone6が発売になりましたね。予約だけで400万台を越え
たようですが、さすがに人気のiPhone6です。ところで、アップルの創業者
のスティーブ・ジョブズが、なぜ自分の子どもにiPhone やiPadを使わせな
かったのか、という記事が、ネットを賑わせているようです。
今日は、ちょっとその記事をご紹介しますね。
【2011年に亡くなったジョブスは、テクノロジーに関して本能的な才能が
あったが、親としてはローテクを貫き、子どもたちの電子機器の利用を
厳しく制限すべきだと固く信じていた。「私達は、子どもたちのテクノ
ロジー機器の利用を制限しています。」と、ジョブスは2010年、我が子
のハイテク機器利用時間が増えることを心配して語った。
現代の親なら百も承知だろうが、iPhoneやiPadは子ども達にとって非常
に魅力的だ。これら手のひらサイズの機器は最先端のおもちゃである。長
い休暇、長いドライブの間などの親が忙しい時に、親の代わりとなって、
子どもたちを喜ばせ、気晴らしをさせ、静かにさせてくれる。
しかし、こうした超便利な助っ人に感謝する前に、それらの機器が子ど
もたちに及ぼす潜在的な害について心配すべきなのではないか?スティー
ブ・ジョブズはそう考えていた。今週発表されたニューヨーク・タイムズ
の記事で、ジャーナリストのニック・ビルトンは、ジョブスに彼の子ども
がどのくらいiPodに夢中なのかを聞いた時の返事に驚いたことを回顧する。
「子どもたちは、(iPodを)まだ使ったことがないのです。私は子どもたち
のハイテク利用を制限しています。」
「私はあっけにとられ、開いた口がふさがりませんでした。ジョブスの家
ともなればハイテクオタクの天国のような場所を想像していたからです。
壁は巨大なタッチパネルで、食卓にはiPadが埋め込まれていて、お客さん
にはチョコレートのようにiPodがプレゼントされるような。 『いいや、
それとは程遠いね』とジョブスは答えたのです。」
子どもがタッチスクリーンの機器で遊ぶことに関して大きな懸念を抱いて
いるハイテク教祖はジョブスだけではない。
「ワイアード(Wired)」の元編集長、クリス・アンダーソンも、子どもたち
が家庭にあるデジタル機器を使用する時間を親は厳しく制限すべきだと確信
している。
「子どもたちは私たち夫婦が厳しすぎると文句を言います。友達の家にはこん
なに厳しいルールはないってね。でも、それは我々は誰よりも技術の危険性
を見てきているからです。自分自身でも感じています。子どもたちの身にその
ようなことは起こってもらいたくないのです。 」
UCLA大学の研究者たちが最近発表した研究によると、数日間、電子機器利用を
禁止しただけで、子どもたちの社交スキルがまたたくまに向上したそうだ。
このことは大いに考える材料を与えてくる。なぜなら最近のリサーチで平均的な
アメリカ人の子どもは1日に7時間半以上スマホや他のスクリーン(テレビ、パソ
コン、ゲームなど)を見ていると言われているからである。
ジョブスは間違いなくハイテクの天才であった。しかし彼は深夜までスクリーン
を見つめてアングリーバードで遊んだり、Facebookで近況を更新し続けたりは
してこなかった。
「スティーブ・ジョブス」の著者、ウォルター・アイザックソンは、このアップル
共同設立者の家で多くの時間を過ごしたが、そこで見たのは、スクリーンタイム
(画面を見つめる時間)よりも、フェイス・トゥ・フェイス(面と向かった)の
家族の会話を優先するジョブスの姿だった。
「毎晩、スティーブは決まって、キッチンの長いテーブルで夕食をとり、本や歴史
や様々なトピックについて話し合うのです。誰もiPadやコンピューターを使いません。
子どもたちはデジタル機器中毒になっているようには全く見えませんでした。」
だから、アップルやサムソンや他のハイテク企業が、最新の小型ハイテク機器が
なければ人生物足りないと感じさせるような宣伝を暗にしてきたとしても、そう
した機器の創始者が全く違う考えだった事を忘れないで欲しい。】
どうですか、感動するでしょう。人と人が顔を見合わせて、言葉でちゃんと会話
する事が、どんなに大事なことか、もう一度よく考えて見ましょうね。
さて今日のお薦めの焼酎はさつま無双の「さそりらいと」という焼酎です。
白麹仕込みの麦焼酎です。飲んでみると、麦の香りがよく伝わってきますが
飲み口は、本当に飲みやすい「ライト」な感じです。ラベルのさそりが
右を向いているのも「ライト」とかけているようですよ。
今日のお薦めの曲は石川ひとみの「まちぶせ」という曲です。これも
ユーミンの曲でしたね。1981年のヒット曲だそうですが、この曲は
歌詞が印象的でした。別な女性の彼氏を、女性の方から恋をしか
けて奪い取るような、そんな曲でしたよね。その女の戦いを、あの
石川ひとみが歌ったのですから、当時の男の子が夢中になったのも
わかりますね。