レンズの向こうに・・・PART2

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.1784 秋の大船フラワーセンターの花々 (その2)    (Photo No.12316) 

2014年11月01日 18時27分49秒 | 風景
枯れてゆく蓮の葉とコスモスの競演です。アンバランスな対比がいい
でしょう。秋口にここにやって来るたびに、何故か惹かれてしまう
風景です。蓮と言えば、ここしばらく上野の不忍池に行っていない
ですね。夏の間、不忍池は一面、蓮の葉で覆われてしまいますが
秋になると、その蓮の葉が枯れてきて、なかなか風情のある風景を
見せてくれるんです。今頃は、きっとかなり枯れてきたことだと
思います。不忍池に寄ったら、帰りはアメ横によって、何か買い物
でもしてきましょう。アメ横って、いつ行っても楽しい場所ですよね。
食糧品から靴、衣料品、ゴルフ用品、時計などなど、何でも揃って
いますからね。

【撮影日】2014/10/04 11:29:39.91
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:185mm f/5 1/1250秒

さて11月になりました。せっかくの三連休ですが、初日は雨模様の
東京の天気です。本当なら今日は身延山久遠寺に出掛ける予定でし
たが、雨のため中止にしました。関東でも、気温の低い所はいよいよ
紅葉シーズンに入ります。8日は箱根でゴルフですが、カメラを持っ
ていって、ゴルフ場の紅葉を撮影してきましょう。明日の東京地方
の天気は、ちょっと晴れ間もでる予報になっています。気温も上がる
ようで、晴れ間が出たら、お出かけしてきましょう。

先日、急性くも膜下出血で緊急手術をした同級生の続報ですが、術後も
順調で、すっかり元気になっているようです。彼女とメールのやり取りを
しましたが、とても元気でした。この分なら退院も近いでしょう。
それにしても最新医療は凄いですね。昔はくも膜下出血と言えば頭蓋骨
を切開して手術を行うのが当たり前でしたが、最新の手術は足の太ももの
付け根の動脈(大腿動脈)から、直径約2mmのガイディングカテーテルを
なんと1m以上も離れた脳まで挿入して、患部の近くまでくると、今度は
直径0.5mmのマイクロカテーテルと呼ばれる非常に細い管を目的の部位まで
到達させ、これを操作して治療するのだそうです。すでに欧米では第一線
治療として認められているそうですが、日本では、ようやくその名前が
知られるようになってきた段階のようです。患者への負担が少ないので
これだと術後の回復も早いですね。早く彼女が、いつものように元気に
動けるようになってくれることを心から願っています。

先日、印刷業を営む若手経営者達と飲む機会があって、とても笑える話を
聞きました。印刷業の仕事の大変さは、何と言っても、受注を受けた印刷物
に対していかなるミスも許されない事ですよね。ですから版下を作って仮刷り
した後に、誤字や脱字を何回もチェックします。最近は文字を入力している
時に文章がおかしいと、教えてくれるソフトも多くなりましたから、よほど
の事が無い限り、ミスは少なくなってきているようですが、やはり大量の
印刷物を納品して、お客様にOKをいただくまでは、気が許せないものです。
そんな大事な仕事を終えたばかりのある経営者がこんな事をいっていました。
「私のお客様で、懇意にしてもらっているお客さんがいるんですが、実は
先日、かなり大変な作業をして出来上がった印刷物を納品して、ホッとして
お客様の会社から出てきたのですが、納品したばかりのそのお客様から
いきなり私の携帯に電話が入ったんです。マズイ!、きっと何かトラブルが
あったと思って、ドキドキしながら電話に出ると、そのお客様から何と
「驚いたでしょ、ただ電話してみただけ」って言われたんです。」ようは
カラかわれたんですね。最初は、そばで聞いていたみんなが大爆笑しました
が「でも、それはちょっとひどいよね。でも、きっと前にも何回か失敗が
あって、今回はちゃんと出来ていたから、お客さんも嬉しくて、ついわざと
電話してカラかったんじゃないの!。」という事で、みんな納得しましたが
それにしても彼は気が気でなかったでしょうね。どんな仕事も大変です。

さて今日のお薦めの焼酎は奄美大島開運酒造の「紅さんご」という焼酎です。
黒糖焼酎です。奄美大島開運酒造といえば「れんと」が有名ですね。れんと
を飲まれた事がある人は多いでしょうが、この「紅さんご」は五年以上も
熟成されていて、度数は40度と琥珀色をしていて、この紅さんごを飲まれた
経験のある方は少ないでしょう。のど越し、口当たりは、さすがに熟成焼酎
ならではの格別の味ですよ。

今日のお薦めの曲は稲垣潤一の「ドラマティック・レイン」という曲です。
1982年10月にリリースされた曲です。あれから32年も経ったんですね。
ついこの前に流行った曲のような感じがします。

黄色く色づいた女郎花(オミナエシ)    (Photo No.12315)

2014年11月01日 18時27分18秒 | 風景
このオミナエシは実は能の演目にあるんです。ストーリーは以下のようでした。

【小野頼風とその妻の話。頼風に捨てられたと誤解した妻が放生川に
 飛び込んで自殺。妻を墓に埋めると、そこから一輪の女郎花が生える。
 頼風がその女郎花に近づくと、まるで頼風を拒絶するかのように女郎花
 が風で逃げ、頼風が離れるとまた元に戻った。それを見た頼風は死んだ
 妻が自分を拒絶しているのだと思い、妻と同じ川に飛び込んで自殺する。】

何とも悲しい話ですね。いつの世も「誤解」というのはあるものです。
なかなか本心を確認する事は大変ですが、やはり大切な事は相手を信じる
事でしょうかね。

【撮影日】2014/10/04 11:30:55.50
Nikon D80 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/250秒

まだまだ咲いていたラベンダー (Photo No.12314)

2014年11月01日 18時26分45秒 | 風景
2006年だったでしょうか。北海道の富良野にあるファーム富田に
行きましたが、あそこののラベンダー畑は本当に最高でした。毎年
多くの観光客が来るのも納得ですね。来年当たりは、また北海道に
行きたいですね。

【撮影日】2014/10/04 10:42:24.55
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:122mm f/5 1/640秒

さらしホウズキです。なかなか珍しいでしょう。 (Photo No.12313)

2014年11月01日 18時26分11秒 | 風景
これを作るのは、なかなか手間ひまがかかるようです。ほおずきが
全て水にに漬かるほどの容器を用意して、水につけたまま常温で2ヶ月
ほどほうっておくと、表皮の皮が腐ってくるので、繊維だけを残す
ように歯ブラシで優しくこするのだそうです。一度やってみては。

【撮影日】2014/10/04 11:03:14.40
Nikon D80 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/30秒

大船フラワーセンターに咲いていた最後のダリヤ  ( Photo No.12312)

2014年11月01日 18時25分21秒 | 風景
秋も半ばになり、枯れるのを惜しむかのように白いダリヤが一輪だけ
ひっそりと咲いていました。大船フラワーセンターでは、夏になると
たくさんの大輪のダリヤを見ることができます。とても見ごたえが
あるんですよ。そんなダリアも、この白い花で最後のようです。でも
きっとまた来年逢えるでしょう。


【撮影日】2014/10/04 11:27:45.50
Nikon D80 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/2500秒

アスターの仲間でしょうか。 青紫の色合いがいいですね。 (Photo No.12311)

2014年11月01日 18時24分56秒 | 風景
とても優しい色合いの花です。花の感じはアスターに似ていますが
葉の形がちょっと違うような気もします。夏に延びた草むらに
この花だけが、まるで「私達も見て!。」と訴えているかのように
咲いていました。

【撮影日】2014/10/04 11:31:08.40
Nikon D80 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/400秒

すっかり紅葉した柿の葉の模様は「秋」そのものです。(Photo No.12310)

2014年11月01日 18時24分26秒 | 風景
足もとに柿の葉が1枚落ちていました。やがて朽ち果てて土にかえり
また来年の柿の栄養となって、元の葉になったり実になったりする
のでしょうね。自然はこうして循環しているんですね。

さて、3連休の初日も終わりました。まだあと2日ありますからありがたい
ですね。どうせなら政府も、毎月1回必ず3連休を作ってくれるといいの
ですけどね。

【撮影日】2014/10/04 11:42:29.60
Nikon D80 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/200秒