レンズの向こうに・・・PART2

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.1946 夏の花がいっぱい(その1)  (Photo No.13500)

2016年06月24日 11時50分28秒 | 風景
赤いタチアオイが咲いていました。葵の仲間は初夏から夏にかけて咲く花が
ほとんどですよね。ゼニアオイ、ハイビスカス、ムクゲ、スイフヨウ、モミジ
アオイ等など比較的大きな花をつけるので、見ごたえがあります。私はいつも
このタチアオイを撮影する時は、青い空を背景に選びます。空にスーッと伸び
てゆく様を強調したいからです。でもこのタチアオイは、それほど背丈がなくて
しかも周りが木に囲まれていたので、背景が青空とはなりませんでした。
花の写真もそうですが、写真って背景の色合いにかなり影響を受けますよね。
プロと素人の差がよく出るのが、やはり背景と構図だと思いますよ。みんなで
たくさん勉強して、いい写真を撮りましょうね。

【撮影日】2016/06/14 11:56:10.34
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/640秒

日南はここ数日、ものすごい雨が降りました。テレビでもかなり放送されていた
と思いますがここ数日間の雨量が例年の6月の1ヶ月分の雨量に相当するくらい
まとまった雨が降ったのです。今まで経験したことのない雨の降り方でした。
昨日はようやく晴れあがって33℃を超える蒸し暑い1日となりましたが、たまっ
ていた洗濯物が一気に乾いて、母も大喜びでした。今日の日南は晴れ間が出てい
るのににわか雨が降ったりして、ちょっと不安定な天気です。でも雲が徐々に
増えてきましたから、またまた雨が降り出すかも知れません。明日から1週間く
らいはまた雨が続くようです。沖縄はとっくに梅雨明けしたのに、南九州はまだ
まだ先のようです。

最近は梅雨のせいもあって読書をする時間が増えました。普通の250~400ページ
の小説なら、間違いなく1日で読んでしまいます。昨日は午後から深夜まで、東野
圭吾の長編小説「幻夜」を一気に読んでしまいました。「幻夜」は約800ページ、
本の厚さは3cmくらいもあります。文庫本ですが、かなり重いので手に持って読む
と腕が疲れてくるくらいです。普通ならこれくらいの長編小説は上下巻に分ける
と思いがちですが、なぜそうしなかったのかが読んでいてわかりました。話の展開
が面白くて途中でやめられなくなるのです。東野圭吾の作戦に私もハマってしまい
ました。まだ読んでいないかたはぜひ読んで見て下さい。次の日が休みの時がいい
でしょうね。

先日、久しぶりにボールペンを握って、ちょっと文章を書く機会があったのですが
しばらく文字を書いていないと、ものすごく字が下手くそになったような気がしま
した。自分で書いたバランスの取れていない字を見て「あれっ、自分ってこんなに
字が下手だったかなあ?」と恥ずかしいやら、悲しいやら、自分の字はもっとうま
かったはず、となかなか現実を受け入れられません。それに漢字がサッと書けなく
なっていましたね。文字が頭に出てこないのです。読めるけど書けない漢字って
たくさんあるものです。例えば
「あいさつ」「れもん」「ばら」「ぶどう」「ねずみ」「しょうゆ」これらの漢字
はなかなか書けませんよね。全部書ける人は、かなり漢字おたくの人だと思います。
人の脳は使わないと、どんどん退化していくような気がします。もっともっと脳を
使って人生を頑張らないといけませんね。

今日のお薦めの焼酎は京屋酒造の「河童の誘い水」です。日南の芋焼酎です。
2015年のモンドセレクションで金賞をとった焼酎です。飲んでみるととても
バランスがいいですね。芋の甘み、香り、のど越しがとても上品な感じです。
お湯割りよりもロックがお薦めです。ぜひ一度飲んで見て下さい。

今日のお薦めの曲は平原綾香の「いのちの名前」です。ジブリの千と千尋の
神隠しの中で歌われて曲のようですが、どのようなシーンで使われていたの
か思い出せません。でも、とても優しいいい歌ですよね。夏の思い出の歌で
したね。最後の歌詞が印象的でした。「私の指に 消えない夏の日」。

夏の情熱が伝わってくる花「カンナ」  (Photo No.13499)

2016年06月24日 11時48分42秒 | 風景
♪カンナ~、クリスマスキャンドルの火は…、って違いましたね。失礼しま
した。おじさんギャグでした。ところで花の名前には和名があるものです
がカンナは和名がないんですよ。漢字表記がないのです。珍しいですよね。
さてここで問題です。漢字で「鬱金香」と書く花は何という花でしょう。
正解は今日の最後の写真のコメント欄で。

真っ白なムクゲ。上品な花ですよね。 (Photo No.13498)

2016年06月24日 11時47分44秒 | 風景
庭に咲いていた白いムクゲです。ムクゲの花言葉は「信念」「新しい美」と
書いてありましたが「美」に古いも新しいもないような気がしますが、それ
ぞれ一体どんな「美」なんでしょうね。とても気になります。

【撮影日】2016/06/15 08:25:54.33
Nikon D810 レンズ:VR 70-200mm f/2.8G
焦点距離:200mm f/4 1/3200秒

ヤマモモがびっしりなっています。(Photo No.13497)

2016年06月24日 11時46分13秒 | 風景
誰も採らないのか、熟したヤマモモが下にたくさん落ちていました。もったい
ないですよね。冷やしてそのまま食べても美味しいし、ヤマモモ酒やジャムな
んかに利用できるのに。さすがに日南は果実があふれています。

【撮影日】2016/06/14 12:27:11.83
Nikon D810 レンズ:VR 70-200mm f/2.8G
焦点距離:200mm f/4 1/400秒

シオカラトンボを発見!。 (Photo No.13496)

2016年06月24日 11時44分46秒 | 風景
さてここで問題。シオカラトンボのシオカラって漢字で書くと下のどれになるで
しょうか?。

①塩辛
②潮殻
③紫尾空
④士尾殻

①番は、イカの塩辛と同じ漢字を書くから、絶対に違うって思った人もいるでしょう
が、これが正解なんです。調べてみると
「雄は老熟するにつれて体全体が黒色となり、胸部から腹部前方が灰白色の粉で覆われ
 るようになってツートンカラーの色彩となる。この粉を塩に見立てたのが名前の由来
 である。」
と書いてありました。塩辛いという意味ではなかったですね。

【撮影日】2016/06/18 11:53:29.50
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/6.3 1/500秒

久しぶりに見たオニヤンマ (Photo No.13495)

2016年06月24日 11時43分46秒 | 風景
大きなトンボを発見です。オニヤンマのようです。大きくて迫力がありますね。
大きなトンボを総称してヤンマというようですが、このトンボの仲間は、大きな
目(複眼)が離れているか、1点で接しているか、それとも完全に接しているかで
分類するのだそうですよね。知りませんでした。

【撮影日】2016/06/18 11:57:15.82
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:270mm f/6.3 1/500秒

やっぱりオニヤンマはカッコいいですね。 (Photo No.13494)

2016年06月24日 11時42分28秒 | 風景
子供の頃でも、このオニヤンマはめったに見かけませんでした。たまに見かけ
ると、急いで網を持って追っかけていました。子供の頃に見るこのオニヤンマ
はまさにトンボの王様のように大きくてカッコよかったものです。

鬱金香(うっこんこう)はチューリップの事でした。
それでは、みなさん良い週末をお過ごしください。


【撮影日】2016/06/18 11:59:15.77
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/6.3 1/800秒