よく見るとR先輩は、山頂に着いた安堵感とハードだった登りの疲れが一気に出て寝ています
よね(笑)。私も母の介護で日南にUターンしてきて早や4年と9ヶ月が経ちました。東京にい
た時よりも体重が8kg以上も減って、かなり健康的になりました。
【撮影日】2020/10/31 11:21:14.08
Nikon D300 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:24mm f/5 1/2500秒
よく見るとR先輩は、山頂に着いた安堵感とハードだった登りの疲れが一気に出て寝ています
よね(笑)。私も母の介護で日南にUターンしてきて早や4年と9ヶ月が経ちました。東京にい
た時よりも体重が8kg以上も減って、かなり健康的になりました。
【撮影日】2020/10/31 11:21:14.08
Nikon D300 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:24mm f/5 1/2500秒
山頂で食べる自前のお弁当の味は格別です。マッコさんはもち米のお赤飯でオニギリを作って
きてましたよ。みんな私が事前に渡しておいた「登山案内」に書いておいた甘いもの(チョコ、
飴、ビスケット、クッキーetc)まで忠実に持参してきていました。エライ!。
【撮影日】2020/10/31 11:50:42.16
Nikon D300 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:24mm f/5 1/1600秒
山頂は開放的になっていて、広さは20m×30mくらいはあったでしょう。やや平坦な場所で
枯草の上にレジャーシートを敷いて、たっぷり休息しました。ここからの展望も素晴らしい
ですよ。紅葉している木々も山頂にはありました。
【撮影日】2020/10/31 11:51:26.97
Nikon D300 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:24mm f/8 1/1000秒
眼下に日南市内が小さく見えます。広渡川河口の梅ケ浜、右端に大島、市内の中心部にある
王子製紙日南工場も見えています。
【撮影日】2020/10/31 11:51:04.60
Nikon D300 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:38mm f/5 1/3200秒
山頂から西側を見ると、高千穂の峰と韓国岳を見ることができます。いつもなら桜島も見えるの
ですが、周りの木々が伸びすぎて、この日は確認できませんでした。
【撮影日】2020/10/31 11:53:03.41
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:195mm f/8 1/1600秒
一番遠くに見えるのが鹿児島の最南端の大隅半島です。錦江湾の入り口もよく見えています。
南九州がだいたい一望できる小松山に、みなさんぜひ一度は登ってみて下さいね。
【撮影日】2020/10/31 11:55:06.33
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:135mm f/8 1/3200秒
10月から稼働し始めた串間市の九州最大の風力発電所の、風車23基も確認できました。高さ約135m
羽の1辺50mだとか。今度、あの風車を撮影しにいきましょう。撮影スポットを探しておきます。
【撮影日】2020/10/31 11:58:38.81
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/8 1/2000秒
下山し始めるとすぐに、この小松大山神社の祠(ほこら)があります。下山の無事を願ってみんなで
参拝しました。「誰もケガしないで無事に下山できますように。」
【撮影日】2020/10/31 12:34:27.32
Nikon D300 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:24mm f/8 1/15秒
下山途中の大木には、こうしてサルノコシカケが自生しているのをよく見かけました。血液を
サラサラにしてくれる作用があるので、漢方薬にもなっているそうです。そう言えばドラッグ
ストアーで見かけた事があるのを思い出しました。
【撮影日】2020/10/31 12:47:03.24
Nikon D300 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:44mm f/8 1/15秒
下山時は東側の尾根ルートを通るので、比較的薄暗い登山道になるのですが、所々に陽の光が
差し込む場所があって、その光がこのヒメアオキの赤い実をまるでスポットライトのように映し
出す風景がとても綺麗でした。下山時は、周りの風景を見る余裕がでてきますね。
【撮影日】2020/10/31 12:50:22.60
Nikon D300 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:95mm f/4 1/80秒
山の中は倒木が多く、登山道を塞ぐように倒れているものもありますが、写真のように登山道の
上にまるで神社の鳥居のように、水平に倒れているが木がありました。そこで仲良くおりて来た
黒ちゃん夫妻を撮ってみました。それにしても二人ともなかなかの健脚でした。日頃の鍛錬の
おかげ?。
【撮影日】2020/10/31 12:54:58.58
Nikon D300 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:24mm f/4 1/15秒
下山時の登山道には、不思議な赤いキノコをよく見かけました。後で調べて見るとどうやら
タマゴダケの仲間のようです。変わったキノコがあるんですね。
【撮影日】2020/10/31 13:05:39.24
Nikon D300 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:78mm f/4 1/15秒
ここで間違えないように注意です。下山時はルートによっていくつか分岐点があります。間違えないよう
にしないといけません。【この次の写真はかなり強烈ですので、閲覧注意です!】
【撮影日】2020/10/31 13:10:47.84
Nikon D300 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:24mm f/4 1/20秒
下山時も先頭を歩いていると、登山道のすぐ脇にいた蛇が私の目にとまって、それと同時に私の足が
ピタッと止まりました。人間の習性って恐ろしいくらい「蛇」に対しては敏感で、脳がすぐに防御
態勢を取るように指令を出してきます。1mくらい近くからよく見ると、太さが3~4cmくらいはあり
そうな大きなアオダイショウが、野ウサギを丸飲みしていました。すでに野ウサギの頭が見えません。
こんな野生の貴重な捕食の瞬間に、またも小松山で出会えるなんて驚きです。かなりグロテスクな
写真ですが、それにしてもあのすばしっこい野ウサギをこのアオダイショウはよく捕まえたものです。
これだけ大きなアオダイショウだと獲物を追いかけるスピードもかなり速いと思いますが、それに
してもあの口でそのまま丸飲みするなんて、本当に凄いですよね。きっとすべて飲み込んだ蛇の姿は
まさに「ツチノコ」状態になると思いますよ。これからすべて飲み込むまでにかなりの時間を要する
と思いますが、親心として蛇に忠告する訳ではありませんが、このアオダイショウにとってのこの
ご馳走が、周辺にたくさんいるだろうタヌキやキツネ達に横取りされないように、気を付ける事で
しょうね。しっかりガードして最後まで食べられたら、冬眠を前にして、このアオダイショウは安心
して冬を越せる事でしょう。。残酷なようですが、これが自然界の生存競争なのです。
【撮影日】2020/10/31 13:29:04.00
Nikon D300 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:95mm f/4 1/25秒
野生の生存競争の凄さを目の当たりにして、興奮冷めやらぬまま、ようやく林道に到着です。黒ちゃん
夫妻も達成感あふれる明るい表情です。いやー、本当にお疲れ様でした。
【撮影日】2020/10/31 13:44:02.89
Nikon D300 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:24mm f/4 1/50秒