奈良県桜井市の纒向遺跡で、3世紀後半~4世紀初めに占いに使ったとみられる動物の骨「卜骨(ぼっこつ)」が発掘された。年代から言って、卑弥呼の後継者 臺與(とよ)の時代である。魏志倭人伝に邪馬台国では卜骨を使って吉凶を卜っていたという記述があり、この発掘はその記述をバックアップするものである。このような邪馬台国が纏向にあったということの根拠となるような発掘がこの10年ぐらい続いている。今までに僕が別の観点から、邪馬台国大和説を論じてきたが、これらの発掘はそれをサポートするものだ。とても嬉しい。
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