東京工業大学、東京大学、国立天文台などの研究チームが「すばる望遠鏡」を使って60光年先に「第二の木星」と言える惑星の撮影に成功したそうです。すばらしい成果です。少し考えを巡らせてみましょう。広い宇宙ですから地球型惑星も数多く存在するでしょう。そうすると人間のような生命も存在するのでしょうか?地球ができて、その上で有機物が生成され、生命が誕生し、人間まで進化する。どのくらい時間がかかるでしょう?単純に偶然によって進化が起こるとすると、すこし計算してみるとわかりますが、地球の年齢ではとても進化できないという結果になります。ではどうしてそこまで進化できたのか?一つの受精卵が分裂を繰り返し、一人の人間ができるのですから、受精卵、おもにDNAに脳にあたるものがあることは疑いのないことです。進化においてもDNAが脳を獲得し、環境の変化に対応するために自身を進化とさせることができてはじめて人間まで進化できるのです。
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