ここ4.5日の気温に さすが「弥生3月」と にっこり。
針山のように尖った山も、ブラシをかけたように
ふわっとしてきた。
「啓蟄」を知っているかのように蟻が一ぴき。
玄関前の「辛夷」も蕾が大きく膨らんでいます。
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隣の小学校でも「卒業式」の練習が始まっていますが
勿論「蛍の光」「仰げば尊し」など聞こえては来ない。
が、その「仰げば尊し」を口ずさめば
今でも、なぜかホロリとするのである。この「歌詞」の
何処が気にいらなくて排除されたのか?・・・
先生と生徒は平等で「師と仰ぐ」のを強制する
「身を立て名をあげ」は競争社会を煽る
バカみたいな理由で消えてしまったとは情けない。
今からでも遅くはない、是非「人生に残る」言葉で
次に進んでほしいなぁ・・と、孫の行く末と重ねて思う
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