のんびり起業を目指す日々

好きなことを勉強しながら、のんびりとお惣菜屋さん開業をめざす毎日です。

既視感

2024-11-19 07:02:00 | 日記
皆さまおはようございます。

先日の競馬、マイルCSは全く当たらなかったですね。
やはり難しいです。

さて、夏が戻ったような陽気になったかと思えば、次は木枯らしの日。
おかしな気候ですが、一応冬へと向かっているようです。
北の地域では雪の予報も出始め、冬型の気圧配置となれば、そのような天気の日も増えてゆくのでしょう。

今年の後半は、当初これまで参加してきたボランティアは一区切りして、来年に向けて身の回りの整理や新しい取り組みを始めるつもりでした。

ですが、活動に参加した時の声、12月に終わらせたい箇所がいくつかある、雪が降るまでに目処をつけたいなど、各所で聞いてきた言葉があり、年内は可能なところでボランティアの予定も入れるつもりでいます。




今月活動した場所の一つ輪島市では、ボランティアセンターが2ヶ所になり、併用という形になっていました。
土日は2ヶ所で、平日は1ヶ所で集約して運営していくようです。
直近ではワイプラザという所で活動予約をしましたが、バスが現地に着くと海の近く、ボートパークの方での集約しての活動でした。
輪島では秋の水害後しばらくしてから、700件ほどのニーズが上がって来たようです。
金沢市に避難などされている方もいるので、そういった流れになったそうです。
現在その中には危険性があり、ボランティアの入れないところもあるが、できるところに手をつけていっているとのことでした。
先月末の地元新聞には、ボランティアが14000人必要との記事もあったようです。



ボートパークではちょっと注意する事が一つあって、ここで昼ごはんを食べる場合、トンビが食べ物を狙って来ます。
30メートル先でこっちをみていたら、飛んできます。
その時のトンビはこっちが気づいていれば、飛んでくるだけで無理に奪おうとはせず、近くをかすめてしれっと飛んでいってしまいました。

話は変わりますが、ある時ボランティアバスの車窓から見えるものに、どこかで見たような感覚を覚えました。
神奈川県で見た看板のようでした。



この北鉄バスのバス停のマーク。


甘いものだったような気がします。
そうです、沖縄のアイスのマークに似ていませんか?
気づいてからは石川県内各所でアイスが食べたくなります。




直近のボランティアの日は膝の状態があまり良くなく、自転車を漕ぐのも辛くなってしまいました。
膝が90度以上痛くて曲がらないのです。
なのでいつもの少し駅から離れた銭湯ではなく、駅近のアパホテルのお風呂にしました。
アパホテルは石川県発祥だそうですね。
だからロゴが金ピカなのですかね。
金沢は金箔入りとか金ピカなお土産とか、金色多いです。
大きなお風呂に入って、翌日は少し膝もよくなりました。


それでは最後に、期間限定都こんぶビーバーをあげて終わります。
こちらもパッケージに金色が入っていますね。
あくまで都こんぶ風味なのですが、オリジナル味のビーバーと違って塩味が柔らかく、ほんのり酸味ののった昆布味でした。

それでは、良い1日を。









マイルレースを走りました

2024-11-16 10:14:00 | 日記
皆様こんにちは。

先日、締め切り間際に申し込んだマラソン大会に参加してきました。
北渋runrunフェスタの中の種目のマイルレース。
1600mというマラソン大会としては短い距離の大会です。
今回は早いペースで走るということで練習を早めのペースで走ったところ、膝の靭帯を痛めてしまいました。
もう歳だから無理はしない方がいいですね。
あまり痛いようだったら参加はやめようと思っていましたが、この大会は小規模ながらも更衣室や荷物預かり、ウォームアップゾーンなど充実しており、じっくりストレッチをしたり、体を温めたりして走る前の準備ができました。
お陰で大会を走っている間は思ったように走ることができました。
仕事でも配達したことのある会場の一つのオペラシティはとても大きい施設です。
その中の閑散エリアをうまく使っていて、考えられているなと感じました。
コースの方は甲州街道と並行する水道道路を走ります。
このエリアで配達をしていた時は、駐車禁止の取り締まりを受けそうになることが多々有りましたが、その日は交通規制をしてもらい、貴重な経験ができました。
大会の運営はボランティアさんにも支えられていて、その方々にも感謝です。


スタートやイベントに使われたオペラ通り。渋谷のラジオさんの司会進行やラジオでの生中継もあり、会場を盛り上げてくださいました。




走った後は大橋周辺に戻り、東山の銭湯に。
これも仕事でよく来るエリアです。
週末は午前から営業していて、混雑していました。
いつも行く地元大田区の銭湯とは客層が違い、都心の銭湯という感じがしました。






このお風呂の後で参加賞をもらっていないのに気づき、せっかくなので戻って引き換えしてきました。
タオル、飲み物など盛りだくさんで、京王線の切符までついていたのには驚きました。

さて、マイルレースを経験したので、今日は久しぶりの競馬、マイルCSを買ってみようと思います。
実績ある国内の牝馬、海外の実力馬、そして安田記念の好走馬を中心とした、それに続く実力馬。
展開はスロー寄りで直前までの位置どりや仕掛けのタイミングが勝敗を左右しそうですね。
予想は難しいので、なんとなくで。
枠連1-2を少し買ってみようかなと思います。

それでは、良い1日を。





お世話になった街をお掃除

2024-11-03 07:22:00 | 日記
皆様おはようございます。

先日のハロウィン翌日、渋谷のお掃除に参加してきました。
渋谷は普段からボランティアさんが清掃を行なっている街ですが、このハロウィン期間中は用具などを貸し出しして、掃除作戦を展開しています。



今年はハロウィンはお休みとの事です。
しかしながら、前日にチェックしたライブカメラ映像を見る限り、人出はある程度あったようです。



この宇多川交番を中心に、ハロウィン本番当日から翌朝は加えて数カ所で用具の貸し出しやゴミの回収場所があります。



街を掃除すると傾向があり、今年はタバコの吸い殻が多く感じました。
お酒の缶はまれにありましたが、ほとんど見かけませんでした。
コスプレの衣装も帽子と耳当てなどを見つけた程度でした。


今回はこの袋だけ頂戴して、トングと手袋は自分で持参しました。
それらは去年も使った物を持ってきました。

今年ボランティア活動をしてきた石川県や福島県とは、訪れる人もまた違った雰囲気の街ですが、クラブの前で吸い殻を拾うのを手伝ってくれる方がいたり、掃除しているのを見て声をかけてくれる方がいたりしました。
清掃は始発の電車が動き出す頃になると団体さんも増え、ほぼつまみとる物は無くなってきます。

お世話になった街ですから、綺麗になっていくと安心します。
一年に一度くらいは、今後も恩返しをしていきたいですね。

それでは、よい一日を。






東京から能登へ

2024-10-19 07:16:00 | 日記
皆様おはようございます。

今月半ばは仕事の予定と募集の日程の折り合いがついたこともあり、今月は輪島市へのボランティアに2回参加の機会が出来ました。
今回直近の参加は東京から5時15分に富山に着く夜行バスで金沢まで行かず(金沢駅は7時着)富山で降り、そこからあいの風とやま鉄道(以前の北陸本線)の始発で金沢へ行くと、いくつかのボランティアバスの集合に間に合う(金沢駅6時25分ごろ着)日程があり、そうした行程で向かいました。
(西村京太郎さんの小説の鉄道ダイヤトリックみたいになってきました)
和倉温泉行きの夜行バスを金沢で降りると余裕を持って間に合うのですが、このバスは平日はあまり運行されていません。
前回書いた名古屋周りルートも、名古屋まで東海道新幹線で行って、そこから夜行バスにすると、東京を20時台の新幹線で間に合いますし、北陸新幹線などで前日着いて前泊するよりは宿代が浮くと思います。
でも本当は北陸新幹線や飛行機の往復利用が、体の負担を考えると1番無難かと思います。

今月活動に参加した輪島市など、能登地方では今回の豪雨での被害が多く、直近でも多人数の参加の募集が出ているようです。
今回は、ボランティアセンターでお話があったことを参考に、プライバシーに配慮した範囲での1日の流れを投稿いたします。
(活動依頼場所などの写真はありません)
参加したいけれど、活動はどのような感じなんだろうと思っている方は、いつも説明が下手で申し訳ないのですが、参考にしていただければと思います。
自分のボランティア活動も、FMラジオからの「行こうかなと考えてる人いたら、一度自分の意思で実際に行ってみてください」という呼びかけを聞いてから始まりました。



ボランティアバスの集合する西口です。
この向きで見て左手に集合場所があります。


バスは出発すると金沢市街を抜け、左手には金沢港と五郎島地区を見ながら海岸沿いへ向かいます。




海岸沿いは日本海を見ながらまっすぐな道を進んでいきます。
山沿いに入ってパーキングで休憩をとり、一旦能登半島の東側を経由してまた山沿いに進んでいきます。



輪島市が近づくと、周囲の山の至る所に土砂の流れ出た箇所が見られるようになります。


輪島市の場合は金沢から約3時間でボランティアセンターに着きます。
この写真の日のボランティアバスは、北鉄バスさんと北日本観光バスさんでした。
ありがとうございました。



ボランティアセンターです。
テントの下がマッチングをしたり、休憩を取ったりするところです。
大人数の日など、状況によって都度場所や段取りは変わるようですが、ここでオリエンテーションや班わけやリーダを決めたりします。
ここから活動場所へは、送迎があったり、またはお借りした車を誰かが運転して向かいます。
昼休憩はここへ戻ったり、現地で取ったり、その日のチームメンバーで決まります。
ですから、昼食(だいたい菓子パンにします)や飲み物は、金沢駅のコンビニなどで念の為に買っておくと良いです。




道具はその一部ですが、このようにセンターで用意された物に必要なものを加えて持っていきます。
活動は1日限りのチームですが、リーダーを中心にお互いを尊重して進めていくと、気持ちよくスムーズに進みます。
活動が終わったあとは、道具や車を洗って返したり、帰りの支度をして金沢へバスで戻ります。
金沢へ戻ったら、バスの到着場所の近くの公衆トイレが空いていれば、そこの多目的トイレでさっと下だけでも着替えたり、その後食事や銭湯へ行ったりして帰りのバスの時間までを過ごしてます。
駅のすぐ近くのホテルの日帰りのお風呂に入る人も多いみたいです。
東京だと、帰りは新幹線で20時台の列車でも深夜に東京に着きますので、本当はそのようにしたいです。
北陸新幹線もえきねっとの割引の空席があれば、東京まで1万2000円台なんです。


今回は、流れ込んでしまった土砂の搬出作業が多く、衣服の汚れはどうしてもついてしまいます。
この写真は家に帰って洗う前の物。
自分は仕事で使っていたストレッチ性のある雨具を上下着て活動し、バスで帰る時には脱いでゴミ袋に小さくして入れて持って帰っています。
そういう点で丸めたりして小さくなる雨具が具合が良いです。
ゴミ袋は丈夫なものを数枚持って行くと色々と使えます。
長靴は自分は手持ちのショート長靴と踏み抜き防止インソールですが、もちろんロングの方が良いと思います。
深い水分の多い土の中に入るケースもあります。
手袋は直近のボランティアでは、漁業用の用途の記載もある厚めのゴム手袋にしました。
これも同じ理由からです。
それに加えて100円ショップで見つけたインナー用手袋も使うと、ゴム手袋の脱ぎ剥ぎにいくらか具合が良かったです。
もちろん、基本は参加時にメールなどで来る説明文の内容の持ち物を参考にします。
持ち物は多くなると石川県までの移動に嵩張るし、活動中にあれを持ってくればよかったと思う時もあるし、毎回色々と考えます。

参考になるかわかりませんが、このような感じにしています。

後は参加する日の天気予報を調べておいた方が良いかもしれません。
あまり雨が強くなっては中止の可能性もあります。(知っている限りで一回だけそういう日がありました。)

さて余談ですが、たびたびブログに書いている高速夜行バスきまっし号、今回は帰りに乗る機会が出来ました。
西口で待っていて、念の為にバス停で確認したら乗り場は東口であったり。携帯に飛んでくるはずの乗車券がわりのメールが飛んでこなかったり(おそらく何かファルターのようなものに引っかかったかな)しましたが、確認の後無事乗れました。
ありがとうきまっし号。

それでは。













名古屋から能登へ

2024-09-27 08:31:00 | 日記
皆様おはようございます。

5月を最後に石川県へは行けていなかったのですが、今月の水害を受け、新たにまとまった人数の募集が出ていました。
自分の仕事との折り合いのつく日程で活動予約がとれた為、輪島市でのボランティア活動に参加してきました。
豪雨のあった日は福島に行っていて、その途上で今回の事は知りました。
その電車で読んでいた小説の内容は加賀地方から相馬へ移ってきた人物の話だったので、ここまでの流れは不思議な感じがします。


今回金沢へは名古屋を経由して向かいました。
活動の日程に合う東京からのバス便に、ボランティアバスの集合時間に間に合う早朝着の便が無かった為です。
東京から早朝に着く便は不定期のようなのです。
一方、名古屋からは毎日金沢駅朝5時15分着の夜行JRバスが出ています。


こちらがそのバスです。
トイレ付きで長良川PAでの休憩の後は乗客むけの休憩が無く、都度の休憩で起きてしまうことがありませんでした。

そのバスの出る名古屋までは東京を夕方16時に出て、普通列車を乗り継いで向かいました。
ネットの経路検索でそのルートは出しました。
平日は静岡県内に通勤ライナーがあり、330円が追加でかかりますが、特急用の車両なので30分ほど早く、座席も広く快適でした。
名古屋まで高速バスを使う方法もさらに安価に移動できるのですが、遅延などのトラブルの際、並行する東海道新幹線に逃げられる可能性があるため、東海道本線の普通列車の利用になりました。



金沢到着の朝はボランティアバスの時間まで余裕があったので、試しにトヨタのシェアカーサービスを利用して昼食や朝食をディスカウントショップラムーに調達に行きました。
トヨタのシェアカーサービスは、福島の小高駅に新たに出来ていて、そこで先月会員登録してありました。
シェアサービスのショート利用は安価にちょこっと使えて便利ですね。



ボランティアバスは前回記事にもある五郎島地区を抜けて海沿いへ向かい、里山街道に入って輪島へ進んで行きました。
途中休憩の西山SAの景色です。
おそらく、春に行った志賀町の市街地方角です。
さつま芋畑も見えます。
バスは穴水ICで里山街道を降りて一般道を通り、徳田大津ICから里山街道に乗り直しました。
そこから先は里山街道は復旧途上でクランクや大きな段差が多く、バスは慎重にそれらを通過して行きました。
里山街道は地図上では全通していますが、いまだスムーズに走行できる状態では無いことを知りました。
通らなかった里山街道の区間も、大型バスでの通過には不具合のある箇所があったためなのかもしれません。



今回のボランティアは水害の発災まもない募集で大人数でもあり、正直どのような流れになるのか、スムースにマッチングされるのか、少しの疑問もありました。
その辺りの事情も説明され、活動の開始となりました。
現地のボランティアセンターも被災されてしまってた事、反面現地からの強い要望があった事などの事情から、臨機応変に、そして速やかにボランティアが入れるような体制を作っていただいたようでした。
当日の活動は、水害にあわれた仮設住宅での活動でした。
参加した40名は何組かに別れ、被害に遭ってしまった物の運び出し、そして運び出されて敷地に集められたものの集積場への輸送などに従事しました。
自分は軽トラックでの輸送を希望し、そちらの活動をすることになりました。
運び出すものは、生活再建のために揃えられただろうものばかり、複雑な気持ちで運びました。
想像していたより汚れたりする作業でした。
ですが、前述の複雑な思いからの気持ちでかき消され、気にはしませんでした。
集積場での輸送での途中では、ニュースでも見た倒れたビルがルート脇にあるなど、依然地震の爪痕がそのままになっている輪島の現状を知る事にもなりました。
能登のボランティア活動は、この活動の翌日も別の地区でまとまった人数の募集があり、今回の水害を受けての募集はしばらくかかっていくのではないかと思いました。




帰りのバスでは、差し入れのおにぎりをいただきました。
車中で8個個食べました。
バスを降りる時も勧められたので追加で2個食べました。
その事を伝えて行った事も少しあったのでしょうか、余っていたおにぎりは全て配り終えたようでした。
数年前、新潟で教わった出された物は全部頂いた方が喜ばれるという事は、間違えではありませんでした。
この日食べた分は次の日の朝食べなければちょうど良くなるのです。(極めて個人的な意見です)
おにぎりを差し入れてくれた団体様、ご馳走様でした。




金沢ではバスの時間まで、毎度のシェアサイクルまちのりで運動代わりに市内を走る事にしました。
この金沢の自転車は、回生ブレーキ(ブレーキをかけると電気が発電される)がついているので電池の減りが遅く、少し遠くへの利用も安心です。



前回の記事の五郎島地区に辿り着きました。
朝もバスが通った交差点です。


夜の五郎島金時畑です。
いも泥棒みたいな絵ですが、泥棒ではなくいもサポーターです。
みなさんもぜひ五郎島金時をご贔屓に。

では最後にビーバーぶち上げ(ビーバーの画像をネットに上がることらしいです。)をして終わります。






ふぐにのどぐろ、たこ焼き味。
ふぐは金沢輪島市での水揚げが多いそうですが、地元ではあまり消費されず、多くは大阪で消費されるそうです。
のどぐろ味は新潟でもよくありますが、外れがないですね。
たこ焼き、今回の活動の予約を取った時、たこ焼きを食べていたんです。
奇遇ですね。
右端は金沢市大野地区の直原醤油。
石川の醤油は魚に合うよう甘口で、甘味料が入っているものがあります。
春に行った志賀町のカネヨ醤油はステビア、直源醤油の定番醤油のなおっべはカンゾウ、今回買った木桶仕込み丸大豆はさとうやみりんが入っているようです。
微妙に甘みをつける材料が違うのですね。

さて、これらの味を知るのはこれからになりますね

それでは。