のんびり起業を目指す日々

好きなことを勉強しながら、のんびりとお惣菜屋さん開業をめざす毎日です。

県道69号とスイカの名産地

2018-06-24 06:52:36 | 果物 野菜

皆様おはようございます。

昨日は副業の野菜販売で群馬県に行きました。

上武国道で群馬県に入り、最近良く使うこの県道で行きました。



県道69号線、国道の無い太田市の西部の南北を突き抜ける貴重で便利な道です。
北にそびえる赤城山(AKagi)、そして足尾の銅を運んでいたかつてのあかがね街道(AKagane)と並行して走ることから、いつしか人(一人だけ)は「県道A K69」と呼ぶようになりました。

しかし、頭の中を流れていたのは名古屋のラッパーA K69では無く、この曲でした。




昨日の仕事をした太田市の藪塚はスイカの名産地。
仕事は悪天候で売り切るのに苦労しましたが、なんとか完売。
群馬のお客様に感謝です。




自分への褒美に、JA直営のスーパーで群馬の素敵な物を買い込みました。




もちろんスイカも。
群馬の小玉スイカは東京の八百屋でも評判で人気です。
私も数年前の福島のボランティア作業時、差し入れで食べた群馬の小玉スイカの味が忘れられずにいました。

一人で食べて味の勉強をするか、みんなで食べるか、まさかのスイカの惣菜が出来るのか。
よくわかりませんが、食べるのが楽しみです。

それでは皆さま、良い一日を。


2つの伝統大根

2018-01-16 07:38:57 | 果物 野菜
皆様おはようございます。

とうとう風邪をひいてしまいました。
熱は上がってきて38度、薬を飲んで、無理をせずいきたいと思います。

さて、今日の話は大根。



左が宮重大根、そして右が練馬大根。

宮重大根は今主流の青首ダイコンの元になった品種と言われています。

昨年の11月、この大根の復活を目指す清洲に問い合わせてみました。
今年は天候の影響で、生育が悪く、小さなものばかりとの事。
それを聞いて、愛知に大根を探しに行くのはやめました。

しかし、先週、東京の碑文谷というところのイオンでこの大根を見つけました。
ただし千葉県産です。

持ち帰り、料理したり、おろして味見したりすると、確かに青首ダイコンの元になったのだろうという、しかしながら、それよりも甘く、大根臭さの無い美味な大根。
この味で、大きく太い品種を作ろうと考えたのだろうと想像出来ました。

一方で練馬大根は、ねっとりとした肉質で水分はやや少なめ、辛味が弱くコクのある風味です。
一般には沢庵用として知られていますが、煮物にしてみると、煮崩れしにくく、こってりした味付けには、向きそうに感じました。

ほとんど市場に出回る事のない練馬大根ですが、こういう味の系統を引き継いだ大根の品種があっても良いのかなと思いました。

食べ比べてみると、思ったより違いがあるものです。
おろしで食べ比べると、差がわかるように感じました。

地方の伝統の大根。
もし、みかけたら味を見てみてはいかがでしょうか。

それでは皆様、良い一日を。

みかんで乗り切る

2018-01-13 06:25:21 | 果物 野菜
皆様おはようございます。

寒い日が続きますね。

さて、今期はみかんにはまっています。

九州から取り寄せた、とても甘くて内皮の柔らかい西海みかんは、





無くなってしまい。





次は酸味の中に甘さとコクもそなえた静岡の、マルマみかん。




その後も、和歌山みかん、山口のみかんと楽しんでいます。

みかんは、美味しくて、栄養価が高いだけでなく、割と持ち運びしやすいのも良いところです。

こたつでみかんを食べる習慣は、減っているとも聞きますが、理にかなった冬の習慣なのかも知れません。

みかんのおかげか、今期はまだ風邪をひかずに済んでいます。

今度はどこのみかんを食べようかな。

それでは皆様、寒さに負けず、頑張っていきましょう!

今年も長にんじん買いました

2017-12-31 06:02:46 | 果物 野菜

 

皆様おはようございます。

 

早いものでもう大みそかになってしまいました。

今年は起業はかないませんでしたが、自分のできることが少しですが身についてきて、来年に向けて起業に限らず前に向けて進めるきっかけができてきました。

来年は方向性は決まっているので目標は作らず、やろうとしていることをひとつひとつ実行していく年にしようと思います。

ひとつひとつ=ワンワン(戌年)ですものね。

 

さて、話は変わって、去年投稿した長人参を今年も買いました。

 

野菜高騰のなか、こちらは去年よりすこし安くなっているようでした。

また今回もお正月にいろいろ使ってみようと思います。

 

 このにんじんの出所、追跡調査により、埼玉の狭山市郊外のあたりで作られているらしい所までがわかりました。

ただ、電話で問い合わせた日が年末も暮れだったために担当者が皆不在でおらず、品種などの詳しい調査は年明けに持ち越しとなりました。

また来年、この疑問は調べていこうと思います。

おそらく、東京の滝の川人参という品種の末裔ではないかと思うのですが、聞いてみないことにはわかりません。
 
どうなのでしょうかね?
 
こういうことは、しっかり調べてみると意外な事が解ったりもしますし、勉強にもなります。
 
 
それでは、今年もあとわずかながらとなりました。
 
皆様、良い年をお迎えください。
 
来年も良い年になりますように!!
 

筆の先のような、愛知の筆柿

2017-10-10 04:47:42 | 果物 野菜

 皆様おはようございます。

 

 今日は出回り始めた柿の話。

 

今回買ってみたのはこちら、愛知の筆柿です。

 

この柿は愛知の幸田町の特産で、不完全渋柿という、甘柿と渋柿が混在する品種で、その選別に苦労されてきたようです。

今は自動選別機が使われるようになり、かなりの制度で、選別され、出荷することができるようになったようです。

 去年は面白い形の柿だと思っていたら、2~3日して無くなってしまったので、今年は早めに購入。

 

 大きさは小さめ、真ん中の柿の部分を外すと、可食部も富有柿等と比べると少なめです。

けれど、一人で食べるのにはちょうど良いとも思えます。

ゴマの入った中身の色も主流の柿品種には無く、珍しいですね。

 味は自然な優しい甘みがあり、歯ごたえもよく、実がしっかりしているので、おやつだけでなく料理にも使いたくなりました。

産地の愛知県は温暖で干し柿は作られないようなのですが、渋のあるものを別の土地で干し柿にしてもおいしくなりそうに思いました。

 

 季節の変わり目、気温が変わるたびに体調が崩れがちですが、旬の食べ物の力をもらって、楽しみながら過ごしていきたいですね。

 

 今日は愛知の筆柿の話でした。

 

それでは、皆様良い一日を。