皆様おはようございます。
昨夜はハロウィン当日で、渋谷は人でごった返していました。
皆さん楽しまれたのでしょうかね。
さて、今日はまなびのみちの後編です。
セメント採掘場を左に曲がり、峠を越えます。
このセメント採掘場はかつては特撮ヒーローの戦闘シーンが撮影されたこともあると聞いた事があります。
埼玉には他にもそういう場所があります。
きつい登り坂を越えると視界が開けてきます。
平和資料館の展望台が見えます。
平地に降りると市民の森へ右へ折れます。
田んぼを抜けて、
貯水池で分かれ道になります。
右に曲がるコースと、左へ曲がって尾根をあがっていくコースがあります。
程よく間伐され、手入れされた市民の森を進みます。
季節によっては、アカゲラなどキツツキ類も見ることが出来ます。
昨日の手の入っていない森と比べると、その違いを直に感じることができます。
こちらは尾根コース(あずまやコース)の休憩ベンチ。
この地域では、落ち葉を集めて堆肥にし、田んぼで利用していました。
この周辺では、そういった里山のようすを教材として残してあります。
NASDA(訂正、JAXAでした。)の地球観測センターへ繋がる道に出ました。
このわかれ道を右に進み、少しルートを外れた見晴らし台からの景色。
わかれ道を左に曲がると、市営駐車場へ。
市営駐車場を抜けて下へ降る道を降りると岩殿観音です。
参道を降り、真っ直ぐしばらく進んでいくとバス通りに。
この参道沿いは、一昔前はうどん屋や食料品店があったのですが、今はなくなってしまいました。
その代り、各家にかつての家業が示されており(現在も続いている家もあり)、昔をしのぶことができます。
弁天沼などを抜け東へ戻り、彫刻の立ち並ぶ駅前通りで一周になります。
こうして通しで利用するとかなりのボリュームになりますが、化石博物館までは舗装路なのでシェアサイクルなどを設置するとか、路線バスもあるのでその時刻やアクセスなどを案内するなどすれば、もっとわかりやすく利用しやすいものになるのではないでしょうか?
若い頃過ごした地域でしたが、視るばしょを変えてアングルがかわると新しい表情を見ることもできました。
多様な景観を持つ美しい丘陵地域です。
帰りには駅前で名物の焼き鳥を食べることもできますよ。
のんびりと空気の良いところで一日を過ごすのもいかがでしょうか?
それでは皆様良い一日を。
写真の追加、加筆修正しました。
(H31.3.29)