その後のしじみちゃん

保護猫しじみちゃん、えぇ、まだ拙宅にご滞在中ですとも。
相変わらず人間には敵意剥き出しで威嚇の連続ですが、食餌の時は威嚇と同時に甘えた声で鳴きます。
私が寝る時だけケージに入ってもらいますが、自分からケージに入ってくれるのでとても楽です。
トイレはケージ内のシステムトイレの他、室内のトイレもいつの間にか使うようになり完璧です。
当初、カーテンに登りまくり、穴だらけにしてくれましたが、その遊びは止めてくれたようですね。

健康面は食欲旺盛で快食・快便・快眠、とても元気です。
右目は白濁、左目は涙が流れることがあり心配です。
あと、肉球のケガが治っていないらしく、小さな血痕が見られます。
でも、全然触れない子ですし、真っ黒なので傷の状況が掴めないのが困ります。
もう動物病院には連れて行けないので、化膿してしまうようならば抗生剤を食餌に混ぜて飲ませるしかないと考えています。

他のにゃんずたちとのコミュニケーションですが、残念ながらその能力は高いとは言えません。
猫も人間も恐れているようです。
ただ、お世話猫のちゃ亮だけは好きなようで、一緒に遊んでいます。
コンちゃんのことは無視、コンちゃんもしじみと距離を置いていますがケンカをすることはありません。
わたみとは今でも仲良くできていませんが、お互いに威嚇し合う険悪な様子はなく、わたみはしじみにすごく関心があって近づいてしまうのだけれど、しじみはどう対処していいか分からず攻撃してしまう・・・という構図のようです。
この２にゃんがうまくいかないと、どうにもできないので今後の展開を期待したいと思いますわ。

今日の写真は黒猫なので表情を撮るのが難しいしじみちゃんです。
みなさんの予想通り、しじみちゃんはまだスージー家におりますよ。
どうなることやら・・・。

↓毎回完食のしじみちゃん。



しじみ：「おめ、出て行け。ちゃ亮を連れて来い。」