ほぼ2年前、五頭も生まれた。
しかも全て♂でベンガル模様の毛並み。
正確には母似のいわゆるベンガル斑点が三頭
祖母にあたるベンガルが黒のマーブル模様で
それにそっくりなのが二頭。
一頭産むのに30分から1時間
しかも臍の緒みたいなものをちぎって
羊膜を破って舐めてあげる。
母猫は半日かがり不眠不休での出産だった。
生まれてからも1週間くらい目が開かない
赤ちゃんを四六時中、排泄の舐め仕事や
母乳をあげる。
初出産で誰にも教えられていないのに
本能だけで母一人でこなすのは
ほんとうにすごい事です。
生後2日目くらいの赤ちゃん
手のひらに収まるくらい小さい。
生後すぐから目が開かなくてもはって
母親のおっぱいを探す。兄弟五頭でよくでる
おっぱいの乳首を奪い合うところから
もう生存競争が始まってる。
重なり合い踏みつけ合って身体を寄せ合ってる。
ここから毎日が成長の日々で
にゃんこは病気をしなければほんと
手がかからない自立した生き物だ。
今から思うと夢のような数ヶ月で
無邪気な可愛さは格別だった。
この五頭の成長記録はとっていなかったので
思い出しながら撮った写真とともに
今後紹介します。
ほんとうに母は強し。
一人で五頭の子どもを見事に育て上げました。