にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

湯島聖堂の孔子廟を歩く〜御茶ノ水の魅力

2019-05-28 20:25:00 | 日常
 
御茶ノ水界隈に来た時で時間があれば
ほんの少しの時間でもいいからここに足を運ぶ。
 
 
大きなビル群の隙間にこんな空間があるのかと
心が何かから解放されて悩んでいることや
忙しさがたいしたことないように思えてくる。
 
 
 
ここにはかの有名な孔子が祀られている。
学生時代は論語が遥か昔の教えで
いくつか知ってはいても実感としてピンと
くることはなかった。
20代や30代の人生経験ではわからなくても
仕方ない。
 
 
 
 
やっと50を過ぎて人生の酸いも甘いも経て
わかることがある。
紀元前の中国の戦国時代に75くらいまで
当時としては異例の長生きしたお方である。
 
 
 
孔子廟でなにを感じるかはその人次第。
不思議な空間であると思う。
 
 
湯島聖堂のすぐ近くに神田明神がある。
商売の神様で有名なここには年始に企業戦士たちが
たくさん押し寄せる。
 
 
派手なこの神社にはあまり足を運ばない。
何故だろう、心落ち着く空間ではないと感じる。
 
御茶ノ水は飽きない街だ。
北上すると湯島、上野あり
南下すると神田小川町、神保町から皇居がすぐ。
西に行くと水道橋で
東に行くと秋葉原と
東西南北歩いて散策できる。
 
 
 
最後に御茶ノ水には大病院がいくつもひしめく。
あと、guitar始めバイオリンなど楽器屋さんが
沢山ある。
写真のニコライ聖堂を美しいと思う人は
そんなにいないでしょうか。
東京ビル群の狭間に意外と面白く美しい名所は
たくさんあります。

進化系淡麗中華そば見つけた

2019-05-28 12:33:17 | ラーメン探索
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昨日、お昼を食べに日本橋に出た。
平日のランチどきも日本橋は人で溢れている。
この交差点の景色を見るのは10数年ぶりだろうか。
 
 
平日の人の多さは買い物客ではなくて
オフィス街からのビジネスパーソンだ。
中央区には日本の大企業がひしめく。
いろんなランチを眺めたが土地柄か
少し高めの設定。
しかし、内容はレベル高めにみえる。
 
 
 
 
私好みのとても美味しい中華そばをみつけた。
『なな蓮』の支那そば大盛り。
まず、スープが淡麗スッキリの進化系醤油で
以前ラーメン記事で書いた新宿の『はやし田』
に似てる。煮干しやカツオ系の魚介出汁は抑えて
鶏出汁を丁寧にとってると感じた。
具材も細いタケノコ、小松菜、2種類のチャーシュー
かいわれ大根等、申し分ないほどマッチしている。
麺は中太ストレートでツルッとしている。
これから何度も通いたいお得意さんみつけた。
 
 
これが新宿『はやし田』の中華そば。
雑味のない淡麗な醤油味を生かしつつ
スッキリした中に深い味わいのあるスープ。
B級グルメといわれた庶民の味ラーメンが
高級和食に引けを取らないくらいのテイストに
進化したと錯覚?するかのような中華そばである。
行列に並んで待つのは嫌だけど
ほんとうに美味しいラーメンに出会えた
ときの感動がたまにあるからやめられない。