年末に豊島区に行く用事があったのでいろいろと検索した結果、ミシュランガイド2019のビブグルマンに掲載されたラーメンとあった。ここまで足を伸ばしてみた。
そもそもビブグルマンってなんだ?
『ビブグルマン(Bib Gourmand)の「Gourmand」はフランス語で欲張り・食いしん坊といった意味、Bibはミシュランのマスコットキャラクターであるビバンダム(Bibendum)の愛称に由来するという。ビブグルマン印の店舗には、ビバンダムの顔をあしらったマークが付けられる。
ミシュランガイドでは、レストランの評価を星の数によって格付けしている。その位置づけは下記のようである。
・三つ星:そのために旅行する価値がある卓越した料理
・二つ星:遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしい料理
・一つ星:そのカテゴリーで特に美味しい料理
これに対してビブグルマンは次のように案内されている。
・5,000円以下(サービス料、席料含む)で食事ができる、おすすめレストラン』
ミシュランガイドでは、レストランの評価を星の数によって格付けしている。その位置づけは下記のようである。
・三つ星:そのために旅行する価値がある卓越した料理
・二つ星:遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしい料理
・一つ星:そのカテゴリーで特に美味しい料理
これに対してビブグルマンは次のように案内されている。
・5,000円以下(サービス料、席料含む)で食事ができる、おすすめレストラン』
ラーメン部門は、全部で21店舗ということだから卓越したラーメンなのだろうか?
先入観や期待しないで素のままの気持ちで食べてみる。


4種類のラーメンを置いている。醤油らぁめん、塩らぁめん、煮干しらぁめん、白だし醤油らぁめんと迷ってしまう。ここはやはり写真にあったにあった醤油らぁめんを選択。




ここ数年、進化系といわれるタイプの醤油ラーメン。鶏油の使い方は、調布にあるしば田の醤油ラーメンに似てる。あっさり見えて鶏の油が麺やスープにまとわりつく。
雑味のないすっきり感はさすがだと思うが、どうも後味に深みや旨味が持続しない。新宿のはやし田や神保町の黒須の醤油ラーメンの方が個人的には断然うまいと感じた。
しかし、このお店は塩と煮干しを食べてみないと総合評価はくだせない。ビブグルマンに選ばれようが、自分が美味しいと感じるかどうかはやはり別問題である。
おそらく、鶏や鴨一本で出汁を勝負するスタイルより、私は魚介系(鰹節、鯖節、煮干しなど)の素材を活用したスープに魅力や美味しさを1番感じるのかもしれない。




ご馳走さまでした。決してまずくない美味しいラーメンでしたが‥‥。もうこの地域には足を運ぶことがなかなかないかも。
箱根駅伝2020がまもなく終わる。青山学院が9区でほぼ総合優勝を決めたかな。6区の山下りでもしやと思ったが。昨日、今日と面白い高速レースが展開された。
ナイキの厚底ランニングシューズが話題になっている。みんな同じ配色のこのシューズを履いている。区間新は天候に恵まれたのが1番の要因じゃないかな。
1km3分ペースで20km以上走り切るとは、人間技じゃない。人間の身体はどこまで限界を伸ばしていくのか。観てて凄いと感動する部分と心痛む部分が交錯する。