今年の冬は間違えなく暖冬だ。今日もコートなしで家を出た。家から最寄り駅まで徒歩1分、職場と最寄り駅も徒歩2分くらい。出張がない限りコートがあると通勤電車では暑いし荷物になるしでいらない。コートを手で抱えて着ていないビジネスパーソンは結構いる。
一昨日、成人式だったみたいだ。マスコミは、ケンカや違反するような極少数の若者にスポット当てて報道する。こんな変なことが起きました的なニュースはどうでもよくて、現代っ子の若者感覚の主流や変化を読み取れるような成人インタビューや統計的調査を見てみたかった。
人間でいうところの20歳をにゃんこやワンコに置き換えると1歳半から2歳くらいだろうか。人間よりにゃんこやワンコの方が手がかからないで賢くあっという間に成長する。人間という種は、ほんとうに手がかかり成長に時間を要する生き物だ。
我が家のパパ猫ゴン。3歳半♂で身体も体重も1番大きく、性格も1番優しいにゃんこ。食事の量も1番。毎晩、何故か私の左肩に乗ってきて私の頭に自分の頭を擦り付けて匂いを嗅ぐ。
ゴンとママ猫テトの子供、上からチロ、くろすけ、チマ。三頭とも2歳半の♂。チロとチマはよく似てる。性格もパパ猫ゴンに似てとても人になつきやすい、警戒心のない、好奇心の強いにゃんこだ。抱っこを嫌がらないので毎晩いろんな抱っこして話かけている。
女王様的な孤高のにゃんこ2歳♀のマリ。性格がきつくてなかなか抱っこできない。ときどきチロやチマに追いかけられて大袈裟な悲鳴上げて逃げている。チロやチマがにゃんこ同士のコミュニケーション取ろうと誘ってくれてるのにマリが他の6頭を拒否してる感じする。
歳の近い下のレオとだけはときどきじゃれている。眠い時とか早朝起きたばかりは何故だか私に寄ってきて甘える。
1番若い1歳半の♂レオ。他の6頭とすっかり仲良くなって、一緒に寝たり毛繕いで舐めあったりしてもらえるようになった。気が弱くてひょうきんもの。
たま〜に、変なところにわざとうんちやしっこをして、連れにめちゃくちゃ怒られている。抱っこすると尻尾を丸く畳んで服従のポーズみたいに固まる。
にゃんこはワンコと異なり自己主張が間接的で面白い。楽しいや遊びたいと思う表現(サイン)がゴロゴロという声だったり、尻尾をピンと垂直に立てたり、頭を擦り付けてきたりとワンちゃんより繊細で控えめだ。
遊びもワンちゃんのようにしつこさがないので、10分くらいで満足してくれる。好奇心強いが飽きやすいのもにゃんこのいいところ。にゃんこは控えめで賢い生き物だなとつくづく思う。
最後は、ママ猫8歳♀のテト。1番古株で貫禄のあるにゃんこ。水を飲みたいとき、お腹が空いているとき、私の目を見て要求の鳴きをを入れる。
人間もにゃんこもママになるといろいろと動じなくなり図々しくなる。いつも要求に応えてあげる私はいい鴨かも知れない。笑