年が明けての2発目ラーメンは、お昼のランチとして東陽町の大黒屋で。東陽町は江東区の中心街なんだけど、商業施設はほとんどない。区役所、金融、ホテルなど飲食店は豊富だ。
居酒屋、焼き鳥屋など飲み屋が非常に多い。ラーメン屋もすぐ浮かぶだけでも7店舗ある。その中でもこの9ヶ月1番足を運んだのがここのラーメン。
いろんな種類のラーメン置いている。つけ麺以外は一通り全部食べてみたが、やはりお店で1番人気の豚骨醤油ラーメン、豚骨塩ラーメンをリピートして食べてる。あと、豚骨タンメンもお気に入りでよくオーダーする。
ここでは粒ゴマと豆板醤、粒胡椒が凄くいい調味料だ。小ライスも無料でいただける。マイルドな豚骨スープと海苔、ほうれん草がライスと非常に相性いい。
スープ味の濃さを濃いめ、普通、薄めの3段階で、油の量を多め、普通、少なめと麺の固さをかため、普通、柔らかめと注文オーダーできる。家系ラーメンでは常識だが、初めのうちはめんどくさいので全て普通でと言っていた。
お客さんで1番多いのが、「濃いめかため」とオーダーする人。店員さんは「こいかた」と連呼して伝えている。「こいかた多め」とオーダーする人もいる。
私は夏頃から「うすめ少なめ」でオーダーしてちょうどいい感じになった。豚骨スープが薄めだと塩加減がちょうどよくて、油が少ないと豚骨のクリーミーさを感じられて、私的にはより美味しく感じられる。
麺はつるんとした中太麺で普通で十分かためだと思うのだが、みなさんどうして固めがいいのか理解できない。人の好みは様々だ。
うずらの卵が一つ入っている。ご飯の最後の一口と同時にいただく。海苔が3枚あるので、豚骨スープに浸してからご飯を巻く。多めの一口が美味しい。そこにスープを流し込む。
横浜家系を食べ慣れた方には物足りないかもしれない味でしょう。同じ東陽町に家系の本格ラーメン屋がある。2度食べてみたが、豚骨スープも油もすべて濃すぎて胸焼けがする。家系不慣れな方には、こちらが断然お薦め。
ご馳走さまでした。雨の日とか時間ないときに重宝してます。席数が多いので昼の混雑時も待ち時間少なくてグッド👍ですね。
大黒屋で撮りためた写真最後に。
食べログの評価値は平凡でも私にとっては、お昼の胃袋満たしてくれる大事なお店。これからもよろしくです。