にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

鴨中華そば『ビリケン』@東京都台東区浅草

2021-03-21 16:05:00 | ラーメン探索

 早朝はひと降りした後で、小雨の中何とかなな散歩に行けた。せっかく東京は桜が🌸咲き始めたのにこの風と雨に耐えてもらいたい。

 こういう天候の時は行列店にいく絶好のチャンスである。人気店の日曜日は営業してないことが多い。営業してるかどうか、限定メニューなどの情報をゲットするのにTwitterは便利だ。
















 何という繊細な塩加減を抑えた、鶏の旨味を濃く出した黄金スープの塩ラーメンなのだろう。限定メニューの地鶏塩らーめんと和え玉をオーダー。

 ここは鴨を生かした中華そば、鴨油そばがメインだ。坦々麺も独創的で美味しい。蔵前にある超人気店「らーめん改」の2ndブランド店。店内の雰囲気はよく似ている。

 限定メニューの牡蠣つけ麺と迷った。オリジナリティがあり、独創的でなおかつ超美味しいラーメンを提供してくれる。

 鶏チャーシューは皮面をこんがりカリッと焼いてある。麺は塩ラーメンなのに太ストレートで「つるかたもち」と素晴らしい出来具合。

 干しトマト、黒トリュフ?柑橘系の薄皮とよくわからない隠し味に使ってる素材。スープは熱くてたっぷり入っている。なんて繊細で美味しいラーメンなんだろう。














 限定メニューは大盛りができないというので和え玉を追加オーダーして驚き。細麺で鶏油と鴨油の繊細な味わい深い油そばのミニ版。

 鴨肉がレアではないがレアに近い火の通し方で鴨肉の濃い味わいがジューシーに広がる。お見事な和え玉だった。

 ご馳走さまでした。お値段は高くつきましたがそれに見合う美味しさで参りました。身体震えるうまさでした。



 

黒ラブなな満2歳

2021-03-20 17:22:00 | 黒ラブなな

 昨日の3月19日に、黒ラブななは満2歳になった。もうすっかり成犬になり病気なく元気だ。

 今日も早朝散歩から午前中は2時間くらいりりィとともに遊んだ。















 昨夜の夜散歩で久しぶりにバーニーズのシェリちゃんところを訪れた。シェリちゃんは2歳3ヶ月だからほぼ同年代のワンちゃん。シェリちゃんとは凄く仲がいい。

 バーニーズは巨体で毛がふさふさ、とても人懐っこい性格で甘え方が上手い。










 コーテッドレトリバーのイギーちゃんは、ドッグランで大型犬のピットブルに鼻をガブリと噛みつかれて、何針か縫う大怪我だったみたいで、飼い主さんとおとなしくしていた。











 ななはほかのワンちゃんを噛んだりしたことはないが、2度ほど噛まれて悲鳴とともに逃れたことはある。それ以来、吠えるワンちゃんには不用意に近づかない。

 噛まれたワンちゃんと会うとすぐ避けるように逃げる。痛いことや楽しいことの学習能力は人間以上によく覚えている。

 これからもりりィと毎日一緒に散歩して仲良く頼むね。




坦々麺『東京JOE RA-MEN SHOP』@東京都江東区東陽町

2021-03-19 18:26:00 | ラーメン探索

 前回ここで食べたのは夏の暑い日だった。冷やし坦々麺がなかなかの美味しさだったのを覚えている。

 半年ぶりに熱くて刺激ある坦々麺を食べたくなった。今回はトッピングで辛ネギ、大盛り半ライスをオーダー。












 ここの坦々麺は化学調味料を使うことなく、たっぷりの胡麻をメインにした自然で素朴なスープだ。辛さの辣油や痺れの花椒なども控えめで、胡麻と挽肉で本来の坦々スープを出そうとしている。

 たっぷりの熱々スープに細麺でスープがよく絡む。辛ネギがいい味出して合っていた。ライスにこの辛ネギと挽肉とスープをたっぷり入れて食べたらとても美味しかった。

 大盛りラーメンにライスはダメだと思いながら、ついついオーダーしてしまう。しかも完飲である。その分、夕食でご飯や塩分を軽めにしているからトータルで勘弁してやってください。









 ご馳走さまでした。いや〜お腹いっぱいになりました。お昼の時間帯、夏は空いていたが、今回はほぼ満席でコロナ自粛を乗り切った感がお店にあった。

 広くは知られていないラーメン屋かも知れないが、地元の勤め人にはランチとして女性客もよくみられて定着していると思う。また今夏は冷やし坦々麺食べに来ます。






完全退職の生活と境界

2021-03-18 19:18:00 | 日常

 一つ大きな仕事がひと段落した。また来週には忙しくなる仕事がある。身体に問題がなければ、あと4年はフルタイムで続ける。この4年間で、4年後どうするのか考える。

 完全リタイアして年金暮らしするのか、年金もらいながらアルバイト的な仕事するのか、個人事業主で新たな仕事に挑戦するのか。

 4年先のことなんて今決めない方がいい。今は半年、1年勝負で仕事する。歳を取ったのだから未来を夢見ることは現実的でない。

 何年か前、やたら定年後の本が出版された。いくつか読んでみたがあまり参考にならなかった。定年に一般性はないということ。人それぞれ千差万別である。

 定年後、夫婦で地方の田舎暮らし移住して、農業やお店をオープンして第二のライラワークしてる人達を特集したTVを観たことがある。

 あれは上手くいった人たちだけを取材しているのであって、50代、60代以降に新たな土地で新たな生活を始めるというのは大変なことである。

 住み慣れた土地と家を手放して身体が老いてから新たなライフステージを迎えるというのは、現実大変だと思う。





 私の尊敬する先輩が定年迎える前にこんなことを言っていた。

「歳を取って定年後の生活は、都心のマンションに住もうと計画している。今住む千葉の一軒家の近くには大きな病院がない。高齢になり身体が動かなくなると、近くに病院や買い物できる所など都心が絶対いい」と。

 なるほどそういう考え方もあるかと思ったが、私はもう一つ別の意味で今いる都心の良さを実感している。田舎暮らしには田舎の良さがあり、都会には都会の良さがある。

 どちらも一長一短であるから、ライフステージで重きを置く良さをどこに求めているかで決まる要素もあるということ。

 わんこ2頭とにゃんこ7頭の生活とラーメン探索の生活を両立するためには、今いるここを離れられない。










麺屋『睡蓮』@東京都文京区湯島(御茶ノ水)

2021-03-17 15:44:00 | ラーメン探索

 今日も出張で御茶ノ水に来たので、ランチは東京医科歯科大裏手にある睡蓮さんへ。東京中華そば名店の「大至」を通過して同じ並びにある。

 御茶ノ水駅から東京医科歯科大抜けるとすぐ文京区湯島になり、上野方面へ歩くとすぐ湯島天神、上野公園に辿り着く。途中、湯島聖堂がありここにはよく足を運ぶ。同様に、順天堂大付属病院過ぎて本郷方面へ歩くと東京大学にたどり着く。














 平日の湯島聖堂はがらんとしているが、都会の喧騒をかき消してくれる凛とした空気感がある。孔子廟と孔子像を拝むだけで心がスッとする。














 2月のSUSURU TVで紹介してくれたお店。すする君と同じメニューをオーダーする。店主の旦那さんが江戸っ子らしいきっぷのいい挨拶で気に入った。

 つけ麺とラーメンのみのシンプルなラーメン屋だ。夜の部では日本酒も飲めるみたいだ。

 つけ麺の麺は太平打ち麺でこしがありもちっとして好みの麺だ。量は控えめである。スープは醤油にこだわっているのだろうか、強めの醤油感。魚介と鶏、豚骨としっかり出汁もとれていてどちらかというと和風つけ汁。

 










 和え玉が細麺で煮干しと生姜のいい味付けで、とても美味しい出来具合だった。初めはそのまま食べてくださいと店主の奥さんらしき方が言うのでそうしてみた。

 途中、つけ汁につけてみたが、そのまま食べるのがやはりいい。お酒があればこれはいいアテになる。つけ麺とともにとてもおいしいラーメン屋をまた見つけた。

 御茶ノ水、神保町、神田界隈はほんとうに美味しいラーメン屋がたくさんあると思う。ご馳走さまでした。