三木正夫 好きです須坂! がんばろう!

信州須坂から徒然なるままに様々なことを書き記してまいります。

平成26年3月30日、「NHKのど自慢」が須坂市メセナホールで開催

2014年05月03日 | Weblog

◎2014年5月3日追記 のど自慢 逸話

●のど自慢に出場するために努力した方

 年齢 80歳、とてもお元気でとても80歳には見えない。のど自慢に出場するために1年前から先生について、練習した。3団体に所属し、週各2回、歌の練習。

 奥様を亡くされた後、自分が意気消沈しないために、ピアノを始めた。微分・積分を1日1パージを学び始めた、とても楽しい。

●五木ひろしさんのファンは、午前2時に会場に出かけたとのこと。午前3時に並んだ方は、すでに4組並んでいたとのこと。

●立派な横断幕を作成して、会場に持ち込んだが、誤字があったためか(?)、テレビに映らなかった。

 

◎2014年4月29日

NHKのど自慢 市長あいさつ原文

平成26年3月30日(日)、「NHKのど自慢」が須坂市メセナホールで開催されました。
NHKのど自慢のページ

 開会前にあいさつをさせていただきました。あいさつの原文は次のとおりです。本番では短くしましたので、原文とはだいぶ異なります。

 皆さん、こんにちは。ただ今ご紹介いただきました須坂市長の三木正夫と申します。

 須坂市は、4月1日に市制施行60周年の記念日を迎えます。このような記念日直前に、日本を代表する国民的・長寿番組「NHKのど自慢」を、田園環境健康都市須坂市で開催していただくことに、大野NHK長野局長様はじめ関係者に心から感謝申し上げます。
 
 NHKは年末の紅白歌合戦をはじめ、無料で楽しめる多くの公開番組に取り組まれています。須坂市においても、このメセナホール(平成3年11月22日開館)ができてから「ひるの散歩道」、「民謡うたまつり」、「にこにこぷん」などを実施していただきました。「BS日本のうた」については3回も開催していただくなど、今回を含めて延べ9回にわたり開催していただいております。そのつど多くの皆様に楽しんでいただいております。感謝申し上げます。また、出演者、ご来場の皆様に感謝を申し上げます。

 (NHK長野放送局では、山プロジェクト 撮るしん など信州に根ざした番組も放送されています)

 今回の出場希望者は780組の応募があり、書類選考で250組になり、昨日の予選会で20組の皆さんが選ばれました。倍率は実に39倍です。
 観覧希望者は6455通の応募をいただきました。当選倍率は13.7倍です。皆様は、平成26年度のスタートにあたり、春からとても幸運だと思います。私の家族も応募しましたが、見事に外れました。

 須坂市には日本最長の千曲川が流れており、心のふるさとであります。本日のゲストでいらっしゃる五木ひろしさんのヒット曲「千曲川」は、須坂市民にとって、心の歌で、とても身近に感じています。五木さんのゲストは、須坂市にとってたいへん嬉しいことです。感謝申し上げます。

 また、須坂市の「三十段飾り千体の雛祭り」、「信州須坂しあわせ雛祭り」は、全国的にも有名で現在も開催中です。お雛祭りで盛り上がる中、お雛様のように美しく気品あふれる伍代夏子さんがゲストでいらっしゃることも、須坂市にぴったりで、たいへん嬉しく思います。60周年のいい記念になります。さらに、伍代夏子さんのご主人杉良太郎さんは、法務省特別矯正監として、全国の刑務所などで受刑者の更生支援を続けているいらっしゃり、先ほど法務大臣から特別表彰を受賞されました。須坂市にあります長野刑務所にもご訪問いただいております。様々な面でお二方に感謝申し上げます。
 
 これから桜の季節です。私は本日、桜のネクタイと桜色のワイシャツで挨拶させていただいております。須坂市には、日本さくら名所百選の臥竜公園の桜、弁天さんのしだれ桜(豊丘上町)や2本の桜が一体となって見える夫婦(めおと)桜(大日向町)などがあります。最近急速に注目されつつある桜の名所です。ぜひお出掛けください。総合観光パンフレットや桜マップがロビーにありますので、ぜひお持ち帰りください。

 のど自慢のテーマは、「明るく!楽しく!元気よく」がテーマとお聞きしております。出演者の皆様と観客の皆様が一体となり、「明るく!楽しく! 元気よく!」全国に放送できますことを願いまして、お礼のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

(追伸)
◎須坂市での開催は、今回で37年ぶり3回目。(最初は昭和45年8月9日に須坂市民体育館で開催。2回目も同会場で昭和52年2月6日に開催)

今回の「のど自慢」開催では、昨年2月の発表までの1年半の間、日程と会場の調整を重ねての開催となりました。NHK長野放送局の皆さんには本部との調整にたいへんご尽力いただきました。ありがとうございました。なお、関係者の皆様から、市職員及びメセナホール職員の協力に感謝のお言葉を頂戴しました。

◎関係者の方から「会場全体が一体となって盛り上がった。いいのど自慢」との評価をいただきました。また、小田切アナウンサーからも次のように同様の評価をいただきました。

 「今回ののど自慢は今までにない盛り上がりを見せた回になりました。初めて『ももいろクローバーZ』の曲を歌うグループが登場しました。2年前から結婚式の余興などで披露し続けて、ダンスの精度を上げてきた25歳の5人組。ダンスの激しさに会場は大盛り上がり。歌い終わるとみんな息が切れていましたよ。さらに今回は、理系の大学や高専に通う女性や、夫婦、同級生、合唱仲間と、仲がいい二人組が多かったのも特徴的でした。賑やかさの中に温かみを感じる出場者20組の皆さん、本当にお疲れさまでした!」
NHKのど自慢ブログ 

 私も出場者と観客との一体感を強く感じました。特に出場者同士は、ハイタッチをするなど同級生のようでした。

◎番組終了後には、ゲストの伍代夏子さんと五木ひろしさんが、会場にいる方々のために歌ってくださいました。

◎前日の3月29日(土)は予選会が開催されました。歌い終わった出場者は、皆さんニコニコしていました。どなたでもご覧いただけることができましたが、人気があったため、少し入場をお待ちいただくこともありました。

 NHKのサービスとして、予選会では歌い終わったあと、しばらくしてロビーでその映像を見ることができ、かつ、動画像を写真にしてさしあげていました。予選会の様子は、後日、須高ケーブルテレビで3回にわたって放送されました。

 私は最後まではおりませんでしたが、予選会通過者の発表までの間は、カラオケ大会になり、名司会者Sさんの司会で、こちらも相当盛り上がったと関係者の方からお聞きしました。

 NHK予選会に幾度か出場した方は、予選会を通過するためには、さびのある歌がいいとおっしゃっていましたが、私には、もちろん真偽のほどはわかりません。
 
 予選会及び本番を観覧しましたが、本番に出場するためには、運とともに「のど自慢」ですので奇をてらわないことが必要と感じました。

 テレビ、ラジオでは放送されませんが、ディレクターの説明のうまさにも感心しました。この説明自体を放送してもおもしろいと思いました。
(NHK岡山のスタッフブログをご覧ください)
NHK岡山のスタッフブログ

 


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