雪かきの時に思い出すこと
◎大雪の際の豊丘3町の区長方の新年挨拶と雪かき
ある大雪の朝、新年のご挨拶に豊丘3町(須坂市内では、雪が多い地域)の区長さん方が、新年のご挨拶にお見えになりました。丁度、同席されていた他の地区の方から、大雪で除雪が大変だから何とかしてほしいとの、ご要望が市にありました。これに対して、豊丘3町の区長さん方は、我々は、道路のアスファルトが見えるくらいに除雪をしてきたとおっしゃいました。
・苦労の多い地域の方が、まとまりがいいといわれます。
・須坂市では、自分たちの地域は、自分たちで守るという意識から、除雪なども区で工夫してされています。ありがたいことです。
(須坂市は、希望される区(自治会)には、除雪機が貸与(譲与)してあります。区によっては、個人所有の機械で除雪をボランティアでして下さっています。)
・中学生の時に、大雪があり、父の代わりに通学路の除雪をしてことがいい思い出です。道普請や川掃除など大人の人に交じって、親の代わりに出て一緒にしたことが、いい経験になったと思います。
平成26年2月の大雪の際に、年配のご夫婦お二人のお宅で、大雪だからと、通学路の除雪をして下さいました。ところが、ご夫婦のお子様が、通学した頃は、通学路でしたが、現在は通学路ではなくなっていたということでした。須坂市では、保護者、育成会、区役員以外にも、通学路を市民に知っていただくことが必要と考えています。
◎保健補導員経験者の80歳過ぎの女性の雪かき
Yさんは、80歳を過ぎても、健康のためといって、家の雪かきをされていました。保健補導員を経験すると一生その知識を活かそうとされています。
(参考)
「第3回健康寿命をのばそう!アワード」表彰式
最優秀賞は、《生活習慣病予防分野》では須坂市保健補導員会
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201411185660/
備忘的に記載してありますので、誤字、脱字などをご指摘下さい。
以上よろしくお願いします。