日付の記載方法 明日から。トイレットペーパーはいつからなくなるの?
ツイッター、facebookなどで、次のような記述があります。
◎「明日、開店します。」
記載したご本人は、「明日」ということで、日で特定されていると考えられていますが、読者としては、判断に迷うことがあります。
たとえば、「明日(10月21日)からとすれば親切です。
◎ただ、月日だけですと問題があります。
須坂市内の公共施設に、「講演会 10月21日」とありました。よく見ますと、その講演会は、数年前の講演会でした。年が入っていないため、誰も古いことに気がつかなかったのです。
だいぶ前ですが、駅のトイレに、「10月からトイレットペーパーを備え付けないこととしました。」とありました。翌年の9月になっても、そのお知らせが貼ってありました。
◎常に、お客様の立場に立つこと、第三者的に立つことが大切だと思います。
◎私は、紛らわしいときには、年まで記載するようにしています。
スマートフォンのように、数字と文字とを打つのが、面倒な時には、
「2014年12月29日」の代わりに、「20141229」としています。
◎須坂市役所の文書も、年月日を入れるようにしています。
年月日を入れると検索が年月日でできるので、とても便利です。
(以前読んだノウハウ本で、種類を分野別に整理するよりも、日付順に保存した方が探しやすいということから、ヒントを得ました。)
年月日は、2014年の20を省略して、「141229」としています。
ただ、反省をしていることがあります。当初、これを提案した際に
20を付けてはという職員の意見がありましたが、100年先まで考えなくともいいだろうと考えましたが、今では、100年先まで考慮した方がよかったと考えています。
ですから、20を最初につける場合もあります。
(年末につき、慌てて書きましたので、誤字脱字がありましたら、例によってご指摘をよろしくお願いします。)