山椒の葉=木の芽が 芽吹いてきました
日本人なら この季節に欠かせない香りですね
今日は木の芽味噌をつくって 田楽にしました
芸能である田楽芸能は永い間、京の都で流行した後、室町時代にすたれていき自然と消滅してしまいます。が、その頃、豆腐にみそを塗り、竹串をさして焙るという料理が流行し、その料理が田楽法師の『高足』=竹馬のように1本足で踊る姿と豆腐を串に刺した姿が踊る芸人と似ているという事から、『田楽』という名前がついたのだそうです。
木の芽 20枚
木綿豆腐 1丁300g
小麦粉適宜
揚げ油 適宜
玉味噌
白味噌 75g
砂糖 大さじ1半
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
卵黄 1個
①玉味噌の材料を良く練り加熱する
②木の芽をすり鉢ですり ②の玉味噌を加え混ぜる
③豆腐を水切りし8等分に切る
④豆腐に小麦粉をふり油で揚げる
⑤オーブン皿に④を並べ②の玉味噌を塗り 200度で5分 少し焦げ眼がつく程度に焼く