すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

県議選、争点はやはり原発再稼動問題!

2015年04月06日 | 日々思うこと

三寒四温を繰り返しながら季節が移り変わり、市HPの積雪状況は能生権現荘を除くすべての観測地点で0センチになり、今日は“寒の戻り”で朝から冷たい雨の一日です。統一地方選も中盤になり、タイムス紙では上越青年会議所が3月に開催した公開討論会から、県議選上越選挙区候補者の主張をシリーズで掲載中です。本日は原発再稼動問題についてで、旧青海町から30年以上も県議選に一票を託すことがない私は上越選挙区(定数5)の6人の候補者に注目です。

先日の新潟日報社の県議候補者へのアンケートで、自民党候補者はともかく民主党推薦の秋山三枝子氏の回答にアレッと思った人たちが多かったようですね。本日の上越タイムス紙でも、秋山三枝子氏の「私自身として判断に悩む。・・・県議になって得られる情報を見極め、見識を高めて判断をしてゆきたい。」とする主張に「エエッ!この程度の認識だったの?」と驚いてしまいました。

そんな昼どき、上越の友人が「つなげよう脱原発の輪 上越の会」が原発再稼動について3月に発表したアンケート回答結果のチラシを持参でやって来ました。6人の候補者のうち、自民党3人の楡井辰雄氏と小林林一氏の2人は「賛成」で矢野学氏は無回答、他の橋爪法一氏と小山芳元氏の2人は「反対」、秋山三枝子氏は「保留」となっているので改めて首を傾げてしまいました。

お店の開花したばかりの枝垂桜は雨にぬれ、新幹線の高架橋を眺めながらの昼食で、いつもの政治談議にあっという間に時間が経過です。そして今日は出張でご一緒できなかったKさんは、名古屋市での会議へ10時過ぎに糸魚川を出発し日帰りというので、こちらの方にも驚いてしまいました。長野までは北陸新幹線で40分足らずで、そこから乗り換えて名古屋へ・・・、東京だけでなく日本はずい分と狭くなったなあと思いながら、県都新潟市は遠く、直通の特急もなくなり料金も高くなって不便を感じてしまう昨今です。