すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

食と健康の専門誌「食べもの通信」が赤旗日曜版に!

2015年04月11日 | 日々思うこと

 

統一地方選の前半戦最後の土曜日も肌寒く小雨模様で、天候にあまり恵まれなかった9日間、寒空の中を知り合いの候補者らはよく頑張り抜きました。無投票の糸魚川選挙区から、上越選挙区の橋爪法一さんや小山芳元さん、長岡選挙区の松川キヌヨさん、柏崎選挙区の池田千賀子さん、新潟市議選では西区の石附幸子さん、何としても議会で活躍してもらいたいと遠くから応援をしてきましたが“選挙は住民意識のバロメーター”、明日の投票結果を待つことしかありません。気がつけば庭で雪に埋もれていたスミレがいつの間にか小さな花を咲かせていました。名もなき道端の花にも目を注ぐことのできる知り合いらの吉報を願っております。

ところで私が役員を務める家庭栄養研究会編集の『食べもの通信』4月号は“日本の米作りが危機に”特集です。創刊45周年を向かえる本誌は6年前に廃刊の危機に直面し、役員体制を一新して基金を募って再スタートです。昨今の活字離れで、食と健康の専門誌の購読数を維持してゆくには大変なことで、毎月上京しての役員会では財政問題が大きな課題となっていました。

そんな厳しい現状の中で、私は3月の役員会で赤旗日曜版への広告掲載を提案しました。これまで毎月一回、赤旗日刊版への掲載をしてきましたが、日曜版ともなると広告料が高額で見合わせてきた経緯があります。今回は読者拡大のための決断で、4月12日付け赤旗日曜版に初めての広告掲載です。スピード感を持っての対応を嬉しく思いながら、届いた新聞を生まれたばかりの子どもを見るように愛おしく、コタツの上に置き何度も目を通していました。ところが昨日、高田公園の観桜会で転んで鼻を擦りむいた孫がやって来て、いつの間にかボールペンでくるくる線を描いてしまい怒る訳にもゆかず苦笑いです。

見本誌を送りますので、どうぞご遠慮なくご連絡ください。そして年間購読の方もよろしくお願いいたします。 http://www.tabemonotuushin.co.jp/index.php