すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

海と山と北陸新幹線と

2015年06月07日 | 日々思うこと

日曜日の青空の中、愛犬とのんびり須沢海岸を散歩です。日本海沖は穏やかでも時々テトラポットに大きな波が打ち寄せていますが、黒いスーツ姿の男性が波打ち際で写真を撮り続けています。高波が押し寄せても平気な様子で遠くで見ている私の方がハラハラで、とうとうこの後びしょ濡れになってしまいました。恐いもの知らずとはこういうことのようで、地元の人はここまでめったに近づくことはありません。

ところで先週日曜日の孫たちは、「ジオマリーンツアー」なるイベント参加で、県立水産高校の実習船「海洋丸」に乗って海上から陸地を眺めて感激・・・、水産高校製造の鯖缶や地元の笹寿司などお土産をたくさんいただいて大満足でした。そして今日の孫たちは、地区公民館連絡協議会主催の「青海ふるさとウォーキング」に参加で、須沢なぎさドームを出発し田海ヶ池から水芭蕉群生地の距離約9キロのコースを歩き、真っ赤に日焼けしての帰宅です。これまで青海地域で行ってきた体育祭は今年からこのウォーキング行事に変わったそうですが、参加した子どもの数がほんの僅かとのことでした。

ところで新幹線が大好きな一番小さな孫が昼過ぎに上越からやって来て、初めて大和川の桜公園の小高い山に上がってみました。先月末に国道8号の渋滞緩和で開通したばかりの東バイパスと北陸新幹線と日本海が一緒に見ることができる最高の場所で、あまりの高さに恐がっていた孫も新幹線が通過すると「しんかんせん!」と大喜びです。

この後も時刻表をチェックし、姫川右岸の堤防沿いから上り下りの2本の新幹線を見ることができました。糸魚川駅ノンストップの「かがやき」はさすがに早く、手ぶりで「びゅ~ん!」と嬉しげな孫に目を細める一日でした。