すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

雪割草に会いに越後丘陵公園へ

2018年04月01日 | 日々思うこと

今日からいよいよ新年度のスタートで、暖かな陽ざしの中を国営越後丘陵公園へ出かけて来ました。上越の孫のパパが休日出勤となり、娘と孫と上越 IC近くで合流し3人で長岡市へと向かいました。

広大な国営越後丘陵公園の面積は約400haで1998年に開園し、北陸地方で唯一の国営公園で四季を通していつも行ってみたいと思いながら初めの訪れです。HPで園内の「雪割草群生地」が4月中旬からの予定が、雪解けが早くなったことで見て回れることが分かり、雪割草との出会いにウキウキです。

娘たち家族は何度か来ており、遊園地の方へと別行動で私は群生地へ・・・。“雪割草を増やそう”の登り旗は、お知り合いの南魚沼市在住の水彩画家の外山康雄さんの手によるもので、園内各所に掲げられた見慣れた絵に親しみを感じます。群生地まで山道を登ること10数分、所どころに大雪に耐え抜いた可憐な雪割草が点在です。

山中では多くの枝折れや倒木が目に入り、厳しかった今冬の大雪が伝わってきます。写真は長年の雪で少しづつ傾いてしまった大木と雪割草で、大自然との“根気比べ”のような雪国の春の訪れを満喫する一日でした。