すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

癒しの花たちとウソをつく人たち

2018年04月16日 | 日々思うこと

昨日曜日は朝から強風雨で、各地域で催される桜まつりはお気の毒でした。庭の隅の木蓮の花は例年の半分ほどで、満開にならないうちに強風で花びらが散り始めています。

桜の花を追いかけるように咲き出すチューリップ、今日は穏やかな中を上越市まで車を走らせると、国道沿いの植え込みにも地域の人たちの手による彩りのチューチップが咲き誇っています。下の写真は国道8号早川橋の交差点付近の“憩いの広場”で、赤信号の合い間に急いで撮りました。

上越では用を済ませて、4月に入って始めて孫のところで立ち寄りました。幼稚園から帰ってきた孫に私はいつも通り「一緒に遊ぼう」と言うと、「ようちえんでいっぱいあそんできたから」と断られてしまい、一つ進級するとこうも違うものかと娘と苦笑です。

そんなことで問題の多い財務省、その福田事務次官の女性記者へのセクハラ発言は吉本興行のお笑いの世界のようで笑ってしまいます。週刊新潮では「音声データ」も公表ですが、ご当人は「週刊誌報道で記載されているようなやりとりをしたことはなく、心当たりを問われても答えようがない」と否定し、名誉毀損(きそん)で提訴を準備しているそうです。

ウソがまかり通るような国政のおぞましいさの昨今、多くの人たちを癒してくれる季節の花たちと、朝日新聞16日付け朝刊、髙橋純子編集委員の政治断簡です。