すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

春爛漫と報復の連鎖のシリア攻撃

2018年04月14日 | 日々思うこと

ソメイヨシノが葉桜になる頃には市内の枝垂れ桜が満開になり、県立糸魚川高校のセミナーハウス辺りから海川上流の堤防沿いの枝垂れ桜もきれいで、昨日の昼過ぎに近くまで出かけたので少し回り道してきました。

北陸自動車道の高架橋までの数百メートルに植栽され、まだ年数が浅い若木ですが見事で明日の日曜日は地元平牛地区の人たちによる“ひらうし桜まつり”が開催です。

頚城の山々の山頂は雲に覆われていましたが、海川の雪どけの流れと車の騒音と新緑のコラボレーションに佇むひと時です。

今日は上越の娘と珍しく二人で富山市まで出かけました。北陸自動車道を降りて、太郎丸の行きつけの「新とんかつ」へ直行です。美味しい昼食を済ませてレジで若きオーナーへ、糸魚川出身で富山市在住のNさんのことを話すと直ぐに「母のお友だちです」と・・・。

次に「珈琲豆と器の大和屋」へ、ここではいつもお気に入りの和食器を求めていますが、今年のお店の前には利休梅(りきゅうばい)が満開です。こんなにたくさん花を付けたのは珍しいそうで、厳しい冬を耐え抜いた花たちが春を待ちわびていたようです。

6時過ぎに雨の中を帰宅すると、トランプ大統領のシリア攻撃のニュースです。今回はイギリスとフランスも参加で、攻撃の大義名分は化学兵器の使用に対するもので、アベ首相はこのシリア攻撃を受けて「米英仏の決意を支持する」と表明です。いつも犠牲になるのは子どもや女性たちの市民で、また報復の連鎖が始まるのかと重い気分の一日の終わりです。