すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

外堀が埋められたような平成の夏の終わり

2018年08月17日 | 日々思うこと

昨日は朝から不安定な大気で雨が降ったり止んだりで、新潟県内は大荒れで糸魚川地域に出ていた「大雨警報」は夕方には「大雨注意報」になりました。人間とは勝手なもので、今度は大雨を嘆いている自分がいて、夜も肌寒く長袖着用でついこの間までの猛暑がウソのようです。

平成最後の夏、「政治とは戦争をしないこと」に尽きると思いながら、日本の歴史で戦争を一度もすることがなかったのは平成のみで、その30年間もさることながら73年間も諸外国と戦争をしなかったことはすごいことです。次の時代はどうなっているでしょうか、9月の自民党総裁選を控えて三選をめざすアベ首相ですが、何だか外堀が埋められたような思いです。

ネットで流れていた小学生の答案用紙(?)で、4年生くらいでしょうか素直な気持ちへの赤丸がいいですね。孫に見せて確認しようと思います。

日本のメディアといえば、2020年の東京五輪の肝心な整備費のことはスルーで、さらに福島第一原発内の放射性物資を含む汚染水タンクのことや、大量のフレコンパックの汚染土の全国公共工事への拡散については報じられることがありません。

今日は爽やかな秋を感じる最高気温25度以下の涼しさで、隣りの孫たちの夏休みも残すところ10日ほどで、急ピッチで自由研究に取り組んでいます。夜には20度という肌寒さで、日一日と秋に近づいている終日です。