すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

日本海の夕陽と沖縄県知事選

2018年08月29日 | 日々思うこと

今日は小雨の中を上越市へ出かけ、先ずは久しぶりに友人と昼食を摂りながらの政治談義で、沖縄のことから原発問題まであっという間に時間が過ぎてゆきます。2時過ぎに友人と分かれてから娘の家へ・・・、夏風邪で幼稚園をお休みの孫はすでに回復し元気そのものです。

孫は一緒に遊ぼうと、新しい「コロコロブロックDX」というおもちゃを出してきて「ばばにはむり」と言うので、悔しい気持ちを抑えて説明書を見ながらの挑戦です。ところがこれはレゴとは違い難しく、結局娘と二人がかりで5時を過ぎてしまい、急いで帰途に着きました。

西の空にきれいな夕焼けを見ながら国道8号を走り、途中の能生辺りを過ぎた6時20分頃、太陽が日本海に沈む直前に国道脇に車を停めて撮りました。

沖縄の海にもつながる日本海、誰のための基地建設なのかと考えながら7時前に無事到着です。夜のニュースでは、翁長知事の死去に伴う来月30日の沖縄県知事選挙で、衆院議員で自由党幹事長の玉城デニーさんが正式に出馬表明です。

玉城さんは「かけがえのないこの島の未来を、誰でもなく、自分たちの手で作り出していく。生まれてくる子どもたち、明日を担う若者たちに平和で真に豊かな沖縄、誇りある沖縄、新時代を託せるよう、私、玉城デニーは全力疾走で頑張ります」と爽やかです。

また「翁長知事の遺志を引き継ぎ、移設阻止を貫徹する立場である」と述べ、普天間基地の辺野古への移設阻止をはじめとする翁長知事の政策を継承していくと強調です。すでに前の宜野湾市長の佐喜眞淳さんが出馬を表明しており、辺野古の新基地建設を最大の争点とした県知事選挙は事実上の一騎打ちと見られ、沖縄を他人事とは思えない一日の終わりです。