本命チョコは要りません

　こんにちは。


　近くなりましたねー、バレンタインデー。
　私は「バレンタインに告白」とかいう風潮そのものに疑問を感じていますが、それは置いといて…、


　「本命チョコ」を作ろうとしているあなた、ちょっと待って下さい。

　もちろん、もう付き合っている同士なら何をあげけも構わないんですが、
　本当にチョコレートで告白したいなら、
　手間をかけすぎないことをオススメします。


　勿体振らずに書いちゃいますが、
　私がいいと考えているのは、「どこまで本気だかわからないビミョーなチョコ」です。

　逆の立場で考えればわかりやすいかもしれません。



　例えば、バレンタインデーじゃなくても、誰かに告白されたとしましょう。
　そうすると、イエスやノーを、すぐに決めなければならないことになりますよね。
　じゃあ、告白ではなしに、「あなたに好意がありますよ」という態度をとり続けられたら、というと、
　相手にもよりますが、逆にこちらからも相手を意識してしまうこともあるはずです。

　つまり、バレンタインデー一日で勝負するのではなしに、
　ビミョーなチョコレートをプレゼントしておいて、相手と両思いになれるよう、長い目で考えるのが、
　より相手といい関係になる可能性を上げるには有効、とも言えるんですね
　（まあ、もちろん最終的には自己責任で判断をお願いしますわ）。

　力を入れすぎたチョコレートをプレゼントして、トゥーレイトにならないよう、
　バレンタインは長く楽しみましょう。

　あ、すいません、最後のは言いたかっただけです、笑。

過去の栄光

　こんばんは。


　自慢話が好きな人。
　他人を見下すのが大好きな人。
　とにかく自分の話をしたがる人。

　あまり気持ちのいいものではありませんよね。
　とか言う私もその傾向が強いので、戒めの意味でお話ししたいんですが…、
　そんな人の中で、頼みもしないのに「昔の武勇伝」を語り始める人って、
　いるじゃないですか。


　こんな人にかかると、つい自分がちっぽけに見えたり、
　プライドを傷つけられたような気分になったりしますよね。

　でも、「昔は凄かったんだぞ！」系の話は、
　心の中であるツッコミを入れるだけで、
　実は簡単に受け流すことができるんです。



　そのツッコミとは。
　「じゃあ、いますぐこの場でやってみて下さい」と、
　心の中でつぶやいてみるんです。

　「昔の話」ということは、つまりは「現在の話」ではありませんから、
　もし仮に実際にツッコミを入れれば、
　「まあ、あの時は環境が違かったし、…」と、適当にごまかすか、言葉を濁す（か、「失礼な話だぞ！」と逆ギレする）ぐらいのことが、ほとんどなんですよ。



　本当に自分に自信を持っている人は、
　現在の自分がどれだけベストを尽くせるかしか考えません。


　耳に蛸ができる位、昔の話を聞かされたら、
　「かわいそうな人がいるもんだなあ」と、
　間違えても真剣に聞くような無駄な労力は使わずに、
　聞き流してあげましょう。