好意の前に。 追記

　こんにちは
　今日も皆様、ありがとうございます。



　さっきの記事、昔に戻って自分に読ませたいです。

　私はどうも「好意を伝える」のが苦手みたいです。
　恋愛においては特に顕著で、
　「気持ちが勝手に膨らんでいって、ある日突然、溜まったものをぎこちないやり方で出してしまう」というパターンが多いです。
　だから、膨らんでいる最中に「自分なんかに好かれたら、相手は迷惑だろう」と、一生懸命に気持ちを冷ますことがほとんどです。
　まあ、変なことをやって迷惑をかけるくらいなら、そっちのほうがマシですからね。



　あとはお察しください(笑)
　恋愛だけでなく、好意って、なかなか上手く伝えられないもんですね。

好意の前に。

ブルーデイジーの花（東京都千代田区）

　こんにちは。
　今日も皆様、ありがとうございます。



　誰かを好きになることは、とても素晴らしいことです。
　恋愛に限らず、好きな人がいれば、毎日にハリが出てきます。
　まず、単純に、いろんなことが楽しくなりますよね。
　「誰かのために」という動機は、心に強く働き掛けるものですから、
　意欲も出れば、幸せを感じられることも多くなるわけです。



　「人を好きになること」がこんなに素晴らしいことなら、どんどん人を好きになったほうがいい…と言いたいところですが、
　私は、「好きになればなんでもいい」とは、間違っても言いません。
　同じ「好きになる」でも、悪い「好き」があるのです。


　結論から言えば、自分本位の好意は、必ず悲劇を招くのです。

　よく、「好きになることは素晴らしいことだから」と、「好きだ」＝「好きな気持ちがあれば、何をやっても許される」という勘違いをしてしまう人がいます。
　いくら好きだとて、相手も一人の人間です。
　都合もあれば、気分もある。
　そこも考えずに、「好きな気持ちがあるから」と、相手の心に土足で踏み込むような真似をして、
　一体、どこに幸せがあるというのでしょうか！？
　極端な例かもしれませんが、「あなたは素晴らしい人だと思います」と言うにしても、
　わざわざ深夜、相手が眠っている間に何回も電話を鳴らしてまで伝えるとしたら、
　結局、お互いに傷つけ合うだけですよね(笑)
　原始時代じゃあるまいし、メールするとか、直接会える時に言うとか、いろいろあるだろ？って。
　そうでなくとも、相手が起きている、昼間とか夕方に電話を掛ければ、なんの問題もないじゃない？ということぐらい、
　原始人だって、わかるレベルの話です。

　だから、「好きだから→自分の都合を…」というのは、間違いなのです。



　好きでたまらない相手に、寄り添っていたい気持ちはわかります。
　しかし、まずは「相手の幸せ」を真剣に考えることを、何を置いても優先しなければなりません。
　相手の幸せ、相手の都合を見て、気持ちを表現するのはそれからの話。
　自分に酔っている人ほど、誠意を失っていくのです。
　そこをわかっていさえすれば、いくらでも人を好きになっていいのです。



　本当に好きなら、一歩後ろからついていくぐらいの腹積もりでいましょう。
　好意が伝わろうと伝わらなかろうと、相手が幸せなら、それでいいではありませんか。

プレーリードッグ

　こんにちは
　今日も皆様、ありがとうございます。



　壁紙のページとしては、久しぶりにプレーリードッグを取り上げてみます。


　いちいち愛らしいんですよね。
　カメラを構えながらニヤニヤしっぱなしでした(笑)

　人形でいいから、一匹、部屋に欲しいです。

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