猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

筋緊張検査での思い出

2024-09-08 08:37:00 | 日記

昨日はワークシフトでの体幹・骨盤の運動学に関する講演会、本日は公的な団体からのビデオ撮影で名古屋に向かっています。名古屋では筋緊張評価に話をさせていただきます。

筋緊張評価に関する内容は様々な場所で話をさせていただいていますが、昔の話で非常におかしい経験をしました。ある書籍の企画で筋緊張検査の方法について書いて欲しいとの依頼がありました。その時に、「筋緊張検査にはいろんなやり方がありますので、数名の先生に書いていただき比較をさせて欲しい」ということを企画者が話してきたわけです。私は非常に面白いと思いその企画をお受けして執筆したのですが・・・・後日に、「数名の先生に書いていただいたのですが、先生(鈴木)のものは非常に細かすぎるので比較にならない」という理由で企画はボツとなったのです。その時には「そうか」と変に納得していましたが、良く考えてみると??? という話ですね。その内容が公式団体の動画資料になるとのことですので嬉しい話です。頑張ってきます。


メディカルジャパン東京 健康サポートE X P Oで講演させていただきます

2024-09-01 12:02:00 | 日記

幕張メッセで10月9日(水)〜11日(金)で行われますメディカルジャパン東京 健康サポートE X P Oで講演させていただきます。

https://biz.q-pass.jp/f/9689/medical_t_seminar24 

 

私は1011日(金)12:30 ~13:45のセッションで新神戸歯科 院長 藤井佳朗先生と 講演をさせていただきます。私の講演は「人生100年時代、フレイル予防にどう取り組むか」であり、歩行能力を維持するためには筋へのトレーニング大事ですが、バランス機能を維持させること、そのためには感覚機能も大事であること、歩行動作を正しく把握して必要な筋へのアプローチが重要であることを語る予定です。多くの皆さんに聞いていただきたいと思います。

https://biz.q-pass.jp/f/9689/medical_t_seminar24/seminar_register


9月 10月の講演会などの予定です

2024-08-31 23:22:00 | 日記

9月7日(土) work shift 

体幹・骨盤の評価と運動療法〜運動学・解剖学視点に基づいて〜https://www.workshift.info/seminar/?id=1060

 

9月21日(土) work shift 

体幹・骨盤の評価と運動療法〜臨床における評価と治療〜

https://www.workshift.info/seminar/?id=1070

 

9月23日(月・祝) 少人数セミナー うっぷす

ブラッシュアップ 体幹の評価と運動療法

https://tol-app.jp/s/oopsjp/wejpcr

 

10月1日(火) 第5回基礎理学療法学ワークショップ

誘発筋電図の基礎と臨床応用

https://www.jspt.or.jp/jsptf/work_shop/

 

10月14日(月・祝) 関西機能解析研究会2024

 誘発筋電図F 波の波形解析からみた運動機能評価

http://grade-a1.com/fa/index.html

 

10月20日(日) 北海道理学療法士会後志支部

脳卒中者の歩行解剖学・運動学からの解釈

 

1024日(木) 第54回日本臨床神経生理学会学術大会 シンポジウム11

末梢神経筋興奮性の電気診断

https://www.c-linkage.co.jp/jscn2024/program.html

 

10月26日(土) 第30回新潟県理学療法学術大会 

脳卒中片麻痺患者の運動療法―歩行能力の再建―

http://nipta.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/05/第30回県学会プログラム0830.pdf

 


大学のお盆休みの時期に

2024-08-12 09:21:00 | 日記
大学はお盆の時期はお休みになります。数年前より、この時期には大学の実習地で普段は勉強会だけして直ぐに帰る施設の職員と交流しています。職員といっても役職者だけですが、勉強会後に食事をして、今の組織の課題、今後の方向性などを話しています。今回も、今まで2つの施設の方々と交流し、数日後にも1施設の方々と交流します。普段は、「嵐のようにきて嵐のように帰る」と言われていますので、仲間達とゆっくり話す時間が非常に大切な時間になっています。職員の皆さんには感謝して、毎日を過ごしたいと思います。

大学院生の頑張りに感謝

2024-08-12 09:07:00 | 日記

鈴木研究室では定期的に他大学の研究室の方々と合同ゼミを行なっています。

合同ゼミをさせていただくことで、他大学の研究内容を知ることはもちろんですが、鈴木研究室の研究レベルを高めることも大きな目的です。毎回、この合同ゼミでは、大学院生に頑張ってもらうのですが、その発表の準備までの調整が非常に大切に考えています。先日の合同ゼミでは、常に頑張って研究をしている2名に発表してもらいました。2名ともに直前まで発表の練習をして、当日は自信を持って発表してくれました。頑張れる、若い ことは本当に良いことです。私まで刺激をもらいました。

現在、鈴木研究室は大学院生11名(修士8名、博士3名)です。次年度も修士6名、博士3名が受験しますので、毎年3名程度増える予定です。定年まであと数年になりましたが、修士だけでなく博士の研究指導ができていることに嬉しさを感じながら勤務させていただいています。私の愛を持った厳しい指導にもきちんとついてきてくれる大学院生に感謝です。ただし愛と感じてくれているかはわかりませんが