猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

大阪学会の演題締め切りはもうすぐです。

2015-02-25 11:22:51 | 日記
今年の大阪府理学療法学術大会の大会長をさせていただきます関西医療大学大学院 鈴木俊明でございます。
演題締め切りが今週末までになりました。今回は締め切りは延長いたしません。現在作成中の大阪府理学療法士会の会員の皆さんは締め切りまでにエントリーしてください。きちんとディスカッションできるように配慮したいと思います。今回の講演の演者は全て企画時に大阪府理学療法士会の会員である方にお願いしています。大阪にはこんなにアカデミックな会員が多いということを実感下さい。

話は変わりますが、この大会の大会長は理事の方が輪番で担当していたようなところがあります。今回、初めてかどうかはわかりませんが、理事ではない大会長になります。大阪には多くの大学、専門学校があります。また、病院、施設で働かれている方にも学術的に頑張っている方がいます。この大会は是非、学術的な観点で仕事をしている方が表舞台に立つ必要がありますよ。

是非、皆さんの目指す学会を主催してください。特に大学教員の方々には希望しますね。
皆さんが大会長に立候補しなければまた私がさせていただきますよ。冗談ですが………
皆さんで理学療法の学術的な発展を行なっていきましょう。

日本理学療法士協会の理事選挙の結果をみて

2015-02-25 10:58:08 | 日記
先日、日本理学療法士協会の理事選挙の結果を拝見した。今回はかなり多くの方が落選してしまうので、どのような結果になっても様々な思いがあるが…………それにしても学術で頑張られている方の落選が多いように思うわけである。私のように大学教員で職能より理学療法の科学性を追求しているものには大変ショックな結果出会った。投票率の低い、協会に関心のある会員は学術的な事には関心がないということなのではないだろうか?

そんなんで良いのか? 私は個人的に理学療法士協会と専門分科学会の分離を希望する。私は日本リハビリテーション医学会、日本神経学会、全日本鍼灸学会などの会員である。自分は研究者として様々な学会で研究成果を発表している。専門分科学会でも理学療法士に限定することなく門戸を広げて多くの研究者とともに理学療法を発展させるのが正常な考えなのではないか?

日本理学療法士協会のなかに分科学会を所属させたい意図はなぜだ!?
医師会と様々な学術団体、看護協会と様々な看護系の学会のようにすみわけする時期なのではないか。

いつか公な場所できちんと指摘したいと思う。


残念なこと

2015-02-25 10:48:29 | 日記
最近、私の関連施設のセラピストに対するご指摘をいただいている。その内容は本当に残念なことであり、指摘していただいた方に感謝したい。我々セラピストは、治療者、臨床研究者 以前に 立派な社会人でなくてはいけない。常に礼儀正しく、明るい雰囲気で接することができるか? 大事なことである。セラピストになった後に、指摘されることが少ないのではないだろうか?今後のセラピストのために、社会人としてダメなものはダメと指摘するべきである。

スズキ☆マンから聞きました

2015-02-14 11:24:36 | 日記
昨日 スズキ☆マンから次回のライブの予定を聞きました。

人妻さん ♡ いらっしゃーい

平成27年4月26日(日) Open 13:45 Start 14:00

Studio246 KYOTO
〒600-8389 京都市下京区大宮通り四条下ル四条大宮町19 マルヨシ四条大宮ビル5F
TEL:075-821-2468 FAX:075-821-2496
阪急電車「大宮駅」京福電鉄「四条大宮駅」徒歩1分

チケット代無料

多分、スズキ☆バンドの告知より早いと思います。
私はいきます。皆さんもどうですか?





どんな理学療法士が成長するか?

2015-02-04 18:20:04 | 日記
どんな理学療法士が成長するか? それは、常に前向きであること、患者さんを治していこうとする思いがあること、一回一回の治療効果を自分で解釈できること………と思う。また、疑問な点は自らで証明できる研究心があることである。特に若い理学療法士は頑張ってほしい。理学療法士の増加で将来は競争の世の中になる。今所属している施設に定年まで勤務するのであれば良いが、別の施設に移ろうとする場合、給料の関係から新卒が優遇される。その場合に、理学療法士として何かを持っていなければいけない。大事なのは「理学療法士」としてである。若い諸君、質の高い理学療法士として証明できるものを持ちなさい。専門理学療法士、認定理学療法士の取得、大学院での学位の取得、研究発表と論文での成果発表………これらのものは理学療法士として勤務する際の武器になる。