猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

いろいろありますね。

2016-10-29 17:27:43 | 日記
日本臨床神経生理学会から帰って来ました。今回は私の研究室からは、私を含めて11演題の発表、そして私の座長と皆さんの立場で頑張ってくれました。

11演題のなかには、初めての学会発表である部下もいました。どんな感じだったでしょうか?
私は昔この学会での発表するのが夢でしたから、部下も同じような思いでいてくれたら幸せです。

来年は、プログラム委員を拝命しました。多くのセラピストが注目するような学会にしたいと思います。
是非、演題を出してくださいね。


また、その良いこととは反面、私への誹謗中傷がネットに出ていることを発見しました。
正直、気分は良いものではないですね。誰を信じて良いかも分からなくなります。
気にしすぎては自分の人生に迷いがでますので、指摘されたことを真摯に受け止めて、襟を正さなくてはいけないところは治して行きたいと思います。

さて、明日は、午前中に学園祭にいきます。本日は参加できませんでしたので、明日は人一倍沢山の美味しいものを食べたいと思います。

午後は、森ノ宮医療大学校友会の研修会講師で3時間 熱く話します。そして、学生さんとの学園祭の打ち上げに参加です。

頑張りたいと思います。



本日より日本臨床神経生理学会で郡山に来ております。

2016-10-27 10:39:09 | 日記
本日からの日本臨床神経生理学会に参加しています。今回は、演題発表は私を含めて11演題、我が研究室としてはこの学会での過去最高の発表数です。
また、今回、自分の発表のセッションの座長を急にするようにもなりました。
光栄にも思います。

そして、本日 夕方に私の研究室で修士を取得し、他大学で博士を取得した研究が論文賞をいただくようになりました。これも大変嬉しいことです。

このように嬉しいことがあると幸せです。大切な時間にしたいと思います。


辛いです。なんとも言えませんね。

2016-10-27 00:12:58 | 日記
最近、私が書かせていただいた書籍に関することで残念なことがありました。

ひとつは、私が監修している書籍の数冊が絶版になることになりました。書いたものがなくなる。
大事な宝物がなくなるような気分ですね。 私だけでなく、共著者にも申し訳なく思いますね。
私が監修、編集している書籍は、我々の研究データをまとめて書籍にしています。正直、マニアックな書籍であることは確かです。出版されている書籍を我々で守り発展させる必要性を感じました。

もうひとつは、共著者で書かせていただいた書物が新版になるときに、「著者から外された」ということです。
この件に関しては、以前もありましたが、一言お知らせいただいても良いですよね。「なぜ、外してくれたのか?」 理由を知りたいですね。今後の参考にしたいですね
私は、出版社から執筆依頼を受けた時、なにか理由がないとお引き受けしないことにしています。
その理由とは、私が信頼できる方が編集者であるとかです。なぜならば、このタイプの書籍は、学生向けの教科書が多いので、私のマニアックな内容は合わないということはよくわかります。
でもね・・・・外すのであれば礼儀として一報欲しいですね。 同じ編集者ですからね。

私は、英語論文を書きたいという思いが強い。今後 共著者としての書籍作成には、必要以外には時間をかけたくないですね。

でも、私が監修者になっている本に関しては、参加していただいた著者への感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。私が監修の書籍は、新しい研究データを入れて常にアップデートしたいですね。

頑張りたいと思います。






若いセラピスト諸君 チャンスは大切に

2016-10-19 08:46:13 | 日記
私は人事で年功序列というのは大嫌いである。

若くても実績を残してくれるものは引き上げたいと考えている。

しかし、引き上げられた時の私の思いは「どのくらい頑張ってくれるだろう」という期待である。
多くの若手は元気に頑張ってくれますが、時に引き上げた時に「認められた」と勘違いをするものもいる。

それは違う。どんな時でも 引き上げられた後にどのくらい頑張れるかを私は見ている。

若者よ 勢いをとめてはいけない。

私の最初の著書「脳血管障害片麻痺に対する理学療法評価」が新しくなります

2016-10-18 18:16:50 | 日記
私が初めて書かせていただいた書籍は「脳血管障害片麻痺に対する理学療法評価」(神陵文庫)です。この書籍は私が京都大学医療技術短期大学部 助手から現在の関西医療大学の前身である関西鍼灸大学神経病研究センター講師で赴任した際に書かせていただきました。当時は鍼灸学科の学生と関連校の関西医療学園専門学校の学生への授業資料としてまとめさせていただきました。

出版の際には、当時は全く私の名前が知られておりませんでしたので、自費出版と同様な感じで作成しました。銀行でお金を借りたこと今でも鮮明に覚えています。大きな借金をしましたが、この書籍があったために今の自分があると感謝しています。

今回 新しい書籍を作るにあたり、数人の著者にお願いしました。彼らは若く、成長はこれからと思いますが、普段から積極的に研究活動に努力してくれています。そのために、良いチャンスになればと思います。

この本はあまり知られていません。しかし、知ってくれている方には、「良い本ですね」とお声をいただきます。

若手と一緒に更に良い書籍にしたいと思います。発売は?? 早く作りたいですね。ご期待ください。