皆さん、こんにちは
お元気でしょうか? 私は毎日今までとは違う環境の中でバタバタしております。
以前は、仕事は夜型で、夜も様々な場所に出向き勉強会をするというのが日常でした。
しかし、今は早朝に職場である関西医療大学に行き、日中は自分の研究室で大学の教務部長としての仕事で夕方まで頑張っております。そして、夜には週2〜3回程度、大学院の講義として、動作分析の講義や研究報告などをオンラインで行っております。
このスタイルが定着してきたことで、外部に出なくても大学、自宅から講義ができることを大変喜んでいます。
以前 土曜日、日曜日、祝日には、全国の様々な場所に行かせていただき、学会に参加したり、講演会をさせていただいておりましたが、今年は学会の多くはWebでの参加、私の対面での講習会は全てなくなり一部はオンラインでさせていただいております。学部生の授業は、オンデマンドで行っておりますので、日曜日の午前中は決まって、教材作成と決まっています。
このスタイルは、今回のような新型コロナ感染の時だけに用いるのではなく、将来にも続く新しいスタイルであると思ってきました。オンラインでの知識・技術の伝達は難しいですが、これもこちらの熱の入れ方で伝えることが十分に可能であると思えるようになってきました。
来年度の学術団体での私の講習会は、基本的にオンラインを中心にして、対面での講習会は来年の後半以降にお願いさせていただきました。
皆さんで新しいスタイルに慣れて、より良いものにしていきたいですね。