猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

関西理学療法学会 技術講習会のお知らせ 3月21日(祝)

2016-02-24 19:38:04 | 日記
私が会長をしております関西理学療法学会では私の技術講習会を下記のように行います。
会員でない方もよろしければ応募ください。
この臨床動作促通法とは、セラピストの手の使い方、動作の誘導の仕方を指導させていただきます。

テーマ:「臨床動作促通法」
日時:平成28年3月21日(月・祝)10:00~16:00 
場所:田辺中央病院
〒610-0334 京都府京田辺市田辺中央6-1-6
0774-63-1111
講師:鈴木俊明先生(関西医療大学) 
定員:10名 
参加費:会員4,000円、学生会員2,000円、非会員8,000円 
問い合わせ先:関西理学療法学会事務局 
備考:当日は実技が可能な服装をご用意下さい。
参加を希望される方はホームページまたはsecretary@enro.infoまで必要事項を記載のうえお申込み下さい。

明日 動作分析シリーズ第4弾がアップされます

2016-02-21 22:52:48 | 理学療法
MMSSM(ムッスム)より私の動作分析シリーズをビデオで出させていただいております。

明日 2月22日 第4弾 「座位での側方移動」についてアップさせていただきます。

熱く語っております。是非 ご覧ください。

座位の側方移動での運動と筋活動についてご理解いただきたいと思います。


http://www.mmssm.jp

私の治療技術講習会を行いたいと思います。

2016-02-20 01:03:18 | 日記
私は今まで、理学療法評価が適切であれば、理学療法の方法はどのような方法でも良いと考えていた。

しかし、自分の技術を客観的に伝えたいという思いが強くなってきたわけです。
技術は見て真似するものという考えもあり、私も昔は講習会に行って、素晴らしい技術を真似をするということをしていました。真似をして、この患者様には適している理学療法であるとか、講習会で教えていただいた方法を少し変化させたほうが良いのではないかとか。。。。毎日、遅くまで練習していたように思う。自分の技術を高めようと思ってのことですので決して苦ではなかった。


現在の私の理学療法技術は、我々の研究結果から導き出せる方法が主となっている。そのため、運動学的に伝えやすい利点がある。

今後は、評価に基づいた理学療法治療技術 のような展開を考えたいと思う。自分ももっと上手くなりたい。
その思いだけである。それを若い人に伝えていきたい。

明日は仙台での講習会

2016-02-20 00:50:01 | 日記
明日は日本理学療法士協会主催のセミナー「脳卒中理学療法 ー科学的検証を基に新たな展開へー」の講師です。

私は 明日の朝 10:00~13:15にお話しさせていただいます。運動学的に脳卒中の動作を分析するとどうなるか?

患者さんの行っている動作は全てが異常ではない という観点から話をさせていただきます。

ただし、話の基本は体幹機能についてですが。。。。。お会いできる方、楽しみにしております。

宜しくお願い致します。

他校の学生を教えて思う。もっと熱く教育を

2016-02-17 19:28:00 | 日記
先日、専門学校生に講義をさせていただく機会をいただきました。3年制の専門学校の2年生の学生です。
どんな学生かと興味津々でしたが、一言でいうと 「素晴らしかった」です。

「よく教育されているな」と教職員のみなさんに感心ですね。

なにが感心したかというと
1 いつも明るく振る舞える。
2 授業中、全員と視線があう。
3 質問にきちんと答えることが出来る。解剖、運動学もなかなかしっかりされていましたね。

大切なことですね。

入学時の能力により養成校が決まりますが、入学後の先生方の教育の仕方、それに学ぶ学生の姿勢で卒業後の能力も変化しますよね。

良い経験でした。関西医療大学の学科長として、「ピリッと」なる経験でした。